2年ぶり「UFC JAPAN」参戦のサン・プルーと井上が会見
2年ぶりの日本大会のメーンを務めるオヴィンス・サン・プルー
■サン・プルー「私はショーグンのファン」
2年ぶりに日本で開催される「UFC FIGHT NIGHT JAPAN」(9月23日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の会見が14日、都内で行われ、大会のメーンに出場するオヴィンス・サン・プルーと、日本人最年少UFCファイターの井上直樹がメディアの取材を受けた。

サン・プルーはPRIDEで活躍し、日本での人気が高いマウリシオ“ショーグン”フアと対戦する。ショーグンとは2014年に対戦し、その時はプルーが1Rわずか34秒でKO勝利を収めている。

サン・プルーはショーグンについて「彼はMMAを大きく成長させた、アメリカでもブラジルでも日本でも有名な選手」と評し、一度はKOで完勝している相手との対戦となるが、「私は彼のファン。前回試合をした時もファンだったし今回の試合が終わった後もファンであり続けるでしょう」とショーグンに敬意を表した。

試合については「向こうの出方次第」としたうえで、試合当日はショーグンに多くの声援が集まることが予想されることについては「いい質問ですね(笑)。(ショーグンとは)ブラジルでも戦いました。彼にとって日本はホーム。僕にはプレッシャーはないが、彼のほうがホームで戦うことでプレッシャーがあるのではないか」と話した。
質問に答える姿も初々しい井上
■井上直樹「初めての日本人王者を目標に」
井上は日本人として最年少でUFCデビューを果たした20歳の超新星。その6月のシンガポール大会でのデビュー戦ではカールス・ジョン・デ・トーマスを破り、プロ入り以来の連勝記録を「11」に伸ばした。

そのデビュー戦については「最初に叩き落されて印象が悪かった。極められるところがあったのに極めきれなかった。良かった点は打撃でも寝技でも圧倒できたかな、というところ」と振り返った。

今回、いち早く日本大会への参戦が決まったが、「シンガポールが終わって、日本大会に出られるのはうれしい。(試合は)どんどん実力をつけていける場だと思うので良かった。(格闘技の聖地といわれるさいたまスーパーアリーナで)試合ができるのは光栄」と話す。戦いたい相手は?と問われると最初は「特にない」と答えたものの、促される形で「実力を上げて、ランカーとやってみたい」と話した。

そして今後の目標については「今は日本大会で勝って、どんどん勝ち続けていくことが今の目標。そしてデメテリウス・ジョンソン選手に立ち向かえるような選手になりたい。初めての日本人王者を目標に頑張りたい」と話した。