ベルギー料理やオーガニックメニューが味わえる「ル・パン・コティディアン(六本木)」

おいしいものがあると聞けば、調査に行かずにはいられない「東京グルメ探偵」。メタボを気にしつつも食べ過ぎてしまうのがたまにキズ。さて、今日のタレコミは…?

ハモンセラーノ&リコッタタルティーヌ 1390円

■世界で愛されるベーカリーが六本木にも登場!
ベルギー発祥のベーカリーレストランで、全世界で250店舗以上を展開する「ル・パン・コティディアン」の日本旗艦店が六本木の東京ミッドタウンにできたというタレコミが。

メニューを見るとオーガニック中心のレストランということで、パンに使用する小麦はもちろん、飲食のメニューもヘルシーなものがずらり。「キヌアデトックスサラダ」をモリモリ食べたあと、お次はタルティーヌ、すなわちオープンサンドをいただく。ベーカリーレストランということで、これを一番楽しみにしていた探偵。

タルティーヌはベルギーの代表的な郷土料理で、スライスしたウィートブレッドに、いろいろな素材を盛り付けたもの。「ハモンセラーノ&リコッタタルティーヌ」は世界三大ハムのハモンセラーノとリコッタチーズ、そこにメロンや乾燥いちじくがトッピング。ハムのほんのりとした塩気、チーズのコク、そしてフルーツの甘みが絶妙にマッチ。どれもシンプルな味だが、すべてが合体するとドエライおいしさ。これぞオープンサンドの醍醐味。見た目も可愛いしね。

1. 岩手県産 奥州いわい鶏のスパイシーグリル 2390円  2.USプライムビーフ リブステーキ 6790円

■噛むほどに“うまみ”が増していくステーキ
「ローストベジタブルトースト」は、その名のとおり、野菜がいっぱい。焼いたことでさらに甘みがにじみ出て、ルッコラがいいアクセントになり、パクパク食べられる。メインは世界中でここでしか食べられないディナーメニューから。実はココ、世界で初めてディナーメニューを提供するとか。楽しみー!

「岩手県産 奥州いわい鶏のスパイシーグリル」は、大自然の中放し飼いで飼われていた鶏のグリルで、肉そのものがうまいから、余計な小細工はなし!の潔さ。ただグリルでじっくりと焼いて鶏本来の甘みとコクを引き出している。「USプライムビーフ リブステーキ」。USプライムとは米国産の最上級の牛肉で、それをミネラルが豊富な粟国の塩とこしょうでグリル。柔らかい赤身肉だが、きちんと歯ごたえがあり、噛むほどに旨みが増していく。

〆のデザートまでしっかりいただき、フィニッシュ。ブレックファスト、ブランチ、ティータイムと朝から夜まで、あらゆる時間帯で満足できる店に認定!

ル・パン・コティディアン 東京ミッドタウン店
【住所】港区赤坂9-7-3 東京ミッドタウン・ウエスト プラザ1F
【営業時間】7時30分〜23時(L.O.22時)
【TEL】03-6804-5879
【URL】 http://www.lepainquotidien.jp/