「私たちは若い女の子たちのリアルを届ける」 スダンナユズユリーが“新曲”に込めた思い 

 本日、8月9日(水)にニューシングル「CALL ME NOW」が発売された、スダンナユズユリー。新曲の発売を記念し、今回はメンバーの須田アンナ、YURINO、武部柚那にインタビューを行った。

 彼女たちに「新曲の魅力」や「歌詞に込めたメッセージ」、そして2017年7月からスタートした「E.G.family体制に向けた思い」などについて聞いた。
須田アンナ「ファンみんなの優しさを感じた」

——E.G.family体制発表後、ファンの方々を含めた様々な反響を受けて、どんなことを感じていますか?

武部柚那:ファンの方々に対して発表直後は、凄く驚かしてしまっただろうなと思っていました。でも、私たちが思っていた以上にファンのみなさんの期待を感じることができたので、今はその期待に応えられるようにがんばらなければという気持ちです。スダンナユズユリーに関しては今年デビューしたばかりなので、まだ浸透していない感じがしましたし知名度がないなと感じました。だからこそ色づけしやすいなとも思っています。

須田アンナ:ファンの方の気持ちを考えて、丁寧に発信していったことが良かったのかなと思っています。ゆずが言ったように、思っていた以上にファンのみなさんの優しさを感じました。

YURINO:新体制となる理由、私たちの想いをしっかり伝えられることができて、それに対する応援の声をたくさんいただけたのは本当にありがたかったです。これからE.G.familyに体制が変わって、E-girlsもひとつのグループになってより同じところを目指すことができますし、各グループの違いもより楽しんでいただけると思います。さらに成長した姿をみなさんにお見せできればと思います。

——今、「各グループの違い」という発言がありましたが、E.G.familyの中でスダンナユズユリーはどんな存在だと思っていますか?

武部柚那:2MC&1ボーカルという点が、E.G.familyの中でも一番の違いだと思います。例えばE-girlsは、女の子が憧れるようなテーマや世界観を意識してパフォーマンスや楽曲制作をしていますが、私たちスダンナユズユリーは若い女の子たちのリアルを届けることを軸に活動しています。キャッチーでポップでかわいらしい部分もありながら、ラップでちょっとパンチのあるかっこよさを表現していくのが、スダンナユズユリーだと思っています。
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