EXILE TETSUYA「1000km縦断リレー」最終ランナーの大役果たす
卓球の伊藤美誠から小池百合子都知事にタスキが渡された(撮影・神谷渚)
約1250kmの道のりを15日間かけて走り切る

 青森から東京まで、東日本大震災の被災地をランニングと自転車でつなぐリレー「未来(あした)への道 1000km縦断リレー2017」が8月7日、グランドゴールを迎えた。

 このイベントはリレーを通じて被災地の復興へ向けた取り組みなどを発信することで、東日本大震災の記憶の風化を防ぐとともに、全国から集まる参加者と被災地の方々の絆を深めることを目的としたもの。

 2013年から始まり、今年で5回目を迎える。7月24日に青森県観光物産館「アスハム」からスタートし、東京・両国国技館まで約1250kmの道のりを15日間かけて走り切った。

 最終日は千葉県庁からスタート。最終区間となる江戸東京博物館から両国国技館のコースには元シンクロナイズドスイミング選手で北京五輪出場の青木愛さん、リオデジャネイロ五輪女子卓球銅メダリストの伊藤美誠さん、車椅子バスケットボールでシドニー・パラリンピック出場の根木慎志さん、北京とリオのパラリンピックで走り幅跳びの銀メダリストの山本篤さん、DREAM Ayaさん、EXILE TETSUYAさんが参加。約100人の一般ランナーとともに小池百合子都知事が待つグランドゴールを目指し走った。

 この日は折からの台風で東京は午後から雨の予報だったのだが、スタート直後に雨がパラついたもののすぐにあがり、無事ゴール。
4回目の参加となったEXILE TETSUYA(撮影・神谷渚)
 EXILE TETSUYA「毎年こうやって集まれることがすごくうれしい」

 今年で4回目の参加となったEXILE TETSUYAは「最終ランナーという大役を無事に終えることができて安心しているのとともに、皆さんの思いと笑顔と汗の詰まったタスキを自分も受け取ることができてすごくうれしかったです。このイベントは5年続いていて僕も4回出させていただいているんですが、僕もダンスをやっていて、ダンス友達というのはたくさんいるんですが毎年走る友達が増えていくのが楽しくて、また来年再来年も。2020年もその先までも復興を願って続けていけたらなとも思いますし、毎年こうやって集まれることがすごくうれしく思っています。これからもこういう活動を続けて日本を元気にしていけたらなと思います」
Dream Ayaも笑顔でコメント(撮影・神谷渚)
Dream Aya「タスキを無事にアンカーとしてつなぐことができて幸せ」

 3回目の参加となったDream Ayaは「ふだんはなかなかスポーツをする機会がないんですが、プライベートでも走ることが大好きで1人で走ることが多いんですが、こうやってみんなと走るとこんなにも楽しいんだなっていうことを毎年感じさせてもらっています。青森からここまでたくさんの方の思いが込められたタスキを無事にアンカーとしてつなぐことができたことを幸せに感じています。ゴールはしましたがまだまだここから心にタスキを持ちながら、音楽やエンターテインメントを通して日本を元気にしていけるような音楽を皆さんに発信していき、そういうことが復興につながっていくのかなと感じています。みなさんもしっかり心にタスキを持ちながら活動していってほしいと思っているので、私も頑張っていきたいと思います」