【今日も食べ過ぎ東京グルメ探偵】JANICE WONG(ジャニス・ウォン)(新宿)
 おいしいものがあると聞けば、調査に行かずにはいられない「東京グルメ探偵」。メタボを気にしつつも食べ過ぎてしまうのがたまにキズ。さて、今日のタレコミは…?
「Strawberry Caprese(ストロベリー カプレーゼ)」(1800円)
 今回は新宿にできた商業施設「NEWoMan SHINJUKU」にオープンした「JANICE WONG(ジャニス・ウォン)」をご紹介。2013年、14年の2年連続アジア№1パテシエに輝いたジャニス・ウォンのデザートバーが日本初上陸したんですって。店内にはアーティストでもあるジャニスの描いた絵が飾られ、アーバン&スタイリッシュな雰囲気。で、一皿目は日本の食材からもインスピレーションを得るという彼女が桜をイメージしたという「ストロベリー カプレーゼ」。まず、その見た目。ため息が出るぐらいキュート。上に乗った苺は生とシャンパンビネガーに漬けたものの2種類。生のフレッシュ感とシャンパンビネガーに漬けたことにより、酸味が和らぎトロッとした苺の食感が口の中で絶妙なハーモニーを奏でる。さらにふわっふわのゼリーと、苺味のプチプチした食感のタピオカを甘酸っぱい苺ソースに絡めて食べたら、春のうららかな日差しを体いっぱいに浴びているような心地よさ。甘すぎずさわやかなムースがまたすべてを包み込み、完成された味へ導いてくれる。この店の特徴のひとつが、そのデザートに合うドリンクを提案してくれること。このストロベリーカプレーゼには何と、「七本鎗 無有 生」という日本酒。火入れをしていない生のお酒は、フレッシュな苺と相性抜群だ。二皿目は、「ミソ マスタード」。まずびっくりなのが、味噌とマスタードをスイーツに使うという発想。スプーンにすくい口に運ぶと、レモンクリームの酸味と、マスタードジェルのスパイシーさが甘さとともに舌の上を転がる。熊本の赤味噌を使ったというゆずアイスはさわやかな風味の中に深いコクが。キャラメルのババロアは口の中で溶け、マスタードのメレンゲとともに、複雑な味を紡ぐ。味噌だと言われれば分かる微妙なコクが深い、深すぎる。こちらのおススメドリンクは千葉県の「寺田本家 花啓く」という日本酒。しっかりと熟成した甘口のお酒が、同じくじっくりと醸された味噌の風味とベストバランス! デザートの奥深さにノックアウトされちゃう店に認定!
1.「Red Miso Mustard(ミソ マスタード)」(1400円) 2.「Cassis Plum(カシスプラム)」(1950円)
JANICE WONG(ジャニス・ウォン)
【住所】渋谷区千駄ヶ谷5-24-55 NEWoMan SHINJUKU2F エキソト【電話番号】03-6380-0317【営業時間】平日:11~23時【定休日】NEWoMan SHINJUKUに準ずる【URL】http://www.janicewong.jp