マイクをバトンにつなごう日本の未来 スナックから日本を元気に!
 玉袋筋太郎が会長を務める全日本スナック連盟が、事業拡大の各種施策の発表と『スナックで日本を元気にする宣言』を6日、都内の会場で行った。発表会には連盟サポーターのスナックのママとアルバイトレディーも同席。さらに1日限定ママのフリーアナウンサー脊山麻理子も登場。スナックトークを繰り広げた。
 年間150件のスナックに行くという玉袋。今後の人生を日本全国のスナックめぐりに費やし、スナック界の伊能忠敬を目指したいと語る。今の日本の礎を作ったというスナック文化を後世に伝えるため、今回、ナイト市場の活性化の旗振り役として、全日本スナック連盟会長として、新たな活動をスタートさせた。
リアル店舗“スナック玉ちゃん”

「2月2日、赤阪に『スナック玉ちゃん』をオープンしました。今までお客さん側で楽しんでいましたが、経営する側になり、スナックのママさんたちの苦労が身に染みて分かるようになりました。おしぼりを選ぶにも1本7円から16円までピンキリで悩んだし、氷ひとつ決めるのも大変。それを1人でやってきたママさんたちは偉大だなと。実店舗の「スナック玉ちゃん」は、フランチャイズ展開も考えています。ライバルは富士そば(笑)。またアルバイトレディーも募集するので、格差社会で大変な思いをしているシングルマザーがそこで働くことで、セイフティーネットにもしていきたい。ちなみに、2号店が大阪に近日オープン予定です」
脊山の作った焼酎の水割りを飲み「うまい。でも“私も一杯いいですか”って言わなきゃ」とダメ出し
SNS展開の強化

「底辺の拡大と集客を上げるには、SNSの活用は必須。ということで、スナック玉ちゃんのフェイスブックページとインスタグラムを開設しました。それを全日本スナック連盟のホームページ、加盟店のスナックと連動して、お店のママさんたちも情報を発信できるようにする。スナックのママは高齢化して、ほとんどがガラケーなので、まずはママのガラケーをスマホに変えていくという作業を地道にやっていきたい(笑)。また、日本最大級のポータルサイト「全日本スナックナビ」を立ち上げました。現在8万5000件のお店のデータが入っていて、店の雰囲気や料金も分かるので、安心してスナックに入れると思います。それにより間口も広がり、お客さんも安心、お店も繁盛。すべてがwin winのサイトです。ぜひ活用して下さい」
素質あり!? 1日限定ママ登場!

「ママになるのは本当に難しい。人生経験が豊富じゃないと無理。そこで私が見つけたママになる3つの条件。“人生一か八か”“バツイチ”“生きるための背水の陣”。この条件を満たす未来のママ候補を一人確保しました。フリーアナウンサーの脊山麻理子です」という紹介で登場した脊山。「全部当てはまりますね」と苦笑い。スナック玉ちゃんのご本尊で、カーネルサンダースがライバルだという黄金の“招き玉ちゃん”と記念撮影。ちなみに、この“招き玉ちゃん”は今後すべてのフランチャイズ店に置かれるという。
用語解説

【全スナ連】
全日本スナック連盟。スナック文化を普及、発展させるため、スナックの存続と繁栄に寄与することを目的に2009年に発足。2014年からは一般社団法人として活動。会長は玉袋筋太郎。

【スナガール】
連盟公認スナックレディー。スナックを愛する女の子、スナックに興味のある女の子。ユニットの結成も視野に入れている。全スナ連に加盟した店にはスナガールを送り込み、若い人が入店しやすい雰囲気づくりのお手伝いも。

【スナ本】
スナックを楽しむための指南書。玉袋筋太郎による「スナックの歩き方」は、スナック初心者のためのスナック入門書の決定版。読めばすぐにスナック通に。また、スナックファンは、今夜スナックに寄りたくなるスナック愛好家のバイブル。スナック玉ちゃんの開店裏話も。