富士のふもとで67000人が熱狂「SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER 2017」

 8月25日〜27日の3日間にわたって開催された「SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER 2017」が、今年も大盛況の内に終了した。今年の来場者数は3日間合計で67,000人。チケットは3日間ともに早々にソールドアウトし、プレミアムチケットになっていた。
WANIMA(撮影・岸田哲平 ©SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER 2017)
初日の注目アクトはWANIMA
 開催初日の25日(金)は、ヘッドライナーとしてエレファントカシマシが登場。今年でデビュー30周年を迎えたアニバーサリー・イヤーに「哀しみの果て」「今宵の月のように」「ガストロンジャー」「俺たちの明日」など人気曲を立て続けに披露し、これまでの歩みを振り返るような熱演を披露した。同じく1日目には、他にも様々な熱演が生まれた。2013年以来4年振りの出演となるマキシマム ザ ホルモンは、「恋のメガラバ」や「ロッキンポ殺し」「恋のスペルマ」などでLAKESIDE STAGEを轟音と熱狂の渦に巻き込んだ。また、「SWEET LOVE SHOWER」には3回目の出演となるWANIMAはCMソングとしてお馴染みの「ともに」を筆頭に、「オドルヨル」「CHARM」など人気曲を畳みかけ、会場をワニマ・ワールドに変えていく。 Mt. FUJI STAGEではTHE ORAL CIGARETTESもレーザーを使った演出などを盛り込みながら、観客を熱狂させていった。
キュウソネコカミ(撮影・古溪一道 ©SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER 2017)
サカナクション(撮影・岸田哲平 ©SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER 2017)
2日目はサカナクションが魅せる
 開催2日目となる26日(土)は、今年で9回目の出演となったサカナクションがヘッドライナーとして登場。バンド形式のセットと、クラブ形式のセットを自在に切り替えながら、「アルクアラウンド」や「三日月サンセット」「アイデンティティ」「目が明く藍色」などを披露。圧巻の演奏で2日目を締めくくった。同じく2日目には、「SWEET LOVE SHOWER」初出演となるポルノグラフィティも登場。「ミュージック・アワー」や「アポロ」といった人気曲で会場は興奮の坩堝となった。14年振りのニュー・アルバム発売を目前に控えたKICK THE CAN CREWは、「千%」や「イツナロウバ」といった楽曲に加え、アルバムからの新曲「SummerSpot」も披露。水曜日のカンパネラは会場脇から可動式モニュメントに乗って登場するオープニングを経て、様々な仕掛けで観客を一瞬たりとも飽きさせない予測不能のステージを展開した。
きゃりーぱみゅぱみゅ(撮影・岸田哲平 ©SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER 2017)
SLS初出演の久保田利伸
 最終日となる27日(日)は、3日間の大トリとして、デビュー20周年にして「SWEET LOVE SHOWER」初出演のゆずが登場。「サヨナラバス」や「虹」「夏色」といった人気曲を次々に演奏し、「栄光の架橋」で3日間の熱演をまとめるようなステージを披露した。同じく3日目には、7年連続出演となる[Alexandros]が「ワタリドリ」などを筆頭にした人気曲などでLAKESIDE STAGEの大観衆を魅了し、夏フェスへの出演は7年振り・「SWEET LOVE SHOWER」へは初出演となった久保田利伸も素晴らしいステージを披露。SuchmosやSHISHAMOといった若手バンドもそれぞれに今後のさらなる活躍を期待させてくれるようなステージを披露し、多くの観客を湧かせていった。
久保田利伸(撮影・岸田哲平 ©SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER 2017)
 3日間合計で、出演したアーティストは全63組。それぞれが観客と一体となって熱演を繰り広げ、その熱気が3日間を覆っていく。また、3日間ともに終演後には花火が夜空に挙がり、夏の終わりを告げる音楽の祭典「SWEET LOVE SHOWER」を鮮やかに彩った。スペースシャワーTVでは、10月20日(金)、21日(土)、22日(日)に3夜連続でこの模様を3時間ずつオンエアする。
「SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER 2017 Day1/Day2/Day3」
【Day1】(8/25収録):10/20(金)21~24時 他
【Day2】(8/26収録):10/21(土))21~24時他
【Day3】(8/27収録):10/22(日))21~24時 他