トミタ栞、擬態アイスで「大きな闇になりうる」兄妹げんかに終止符か

左から、竹下製菓の南信彦取締役、トミタ栞、ドンペン

アーティストのトミタ栞が22日、都内で行われた「冷凍庫に隠れる擬態アイス」発表記念イベントに出席した。

 ブラモンの愛称で愛される発売48周年迎えるアイス「ブラックモンブラン」(九州地方で販売)をベースにした限定商品『DO NOT EAT』で、パッケージが保冷剤そっくりなのが特徴。アイスクリームが保冷剤に擬態することで、冷蔵庫に入れておいたアイスを勝手に食べられてしまうことが発生するのを防ぐ。

 トミタは、『DO NOT EAT』とキュートでダークなコラボソング『わたしのアイス食べたでしょう?』を配信限定でリリース。トミタは「アイスを食べられてしまったときの恨みだったり悲しみを込めた曲になっています」。

 アイスを勝手に食べられた経験の有無を聞かれたトミタは「2つ年の離れたお兄ちゃんがいるんですけど、(年が)近めなので、けんかが多めの兄妹でもあって、ものの獲りあい、食べ物、アイスなど甘いものの獲りあいはありました。期間限定のものを獲られたときは自分がキレますし後に引きますし…けんかになります。期間限定であるとか自分にとって特別なものを、ただアイスがあったから食べた!という時、大きな闇になりかねないですね」と、話した。

擬態!

擬態するアイスはドン・キホーテで!

 ドン・キホーテは全国の店舗(一部の店舗、エリアをのぞく)で同製品を販売するほか、MEGAドン・キホーテ渋谷本店、ドン・キホーテ中目黒本店で限定ブラックモンブランを購入したらもう1本無料でもらえる「1 BUY GET 1 FREE」キャンペーンを行う(数量限定)。