女子は東、原田、青野、佐藤が優勝【9・23全日本アマ修斗選手権】

女子フェザー級を制した東(上)はグラウンドで圧倒
女子フェザー級は東が終始主導権
 アマチュア修斗の最高峰「第24回全日本アマチュア修斗選手権」が9月23日、神奈川・小田原アリーナで開催された。

 女子は4階級で行われた。

 女子フェザー級の決勝は岡部可奈vs東陽子。東は1R、パンチでケージに詰めると、テイクダウンに成功しサイドポジションからアームロック、肩固めを狙うなど、試合の主導権を握ると、2Rには岡部のタックルをつぶし、マウントポジションを奪う。体勢を入れ替えた岡部が上になるが、攻め手を欠きブレイク。スタンドに戻ると東が打撃で圧倒し、そのままゴング。東が3-0の判定で勝利を収め優勝した。
女子アトム級を制した原田(右)と宇田川の激しい打撃の攻防
女子アトム級は原田が3-0の判定で宇田川破る
 女子アトム級の決勝は原田佳来vs宇田川唯菜。

 1R、原田がパンチからケージに押し込むが宇田川はケージを背にしながらも首を取りに行く動き。原田はがら空きの宇田川のボディーにパンチを打ち込み、左足にタックルしテイクダウンを狙う。しのいだ宇田川はフロントチョークの体勢になるが、ゴング。2Rは打撃の攻防から原田がタックルでテイクダウンに成功。上のポジションを取る。脱出を図る宇田川だったが、原田は逃がさず、最後はマウントまで取り切り、3-0の判定で勝利を収めた。
女子ストロー級は青野(上)が熱戦を制する
女子ストロー級はヘッドギアが外れるほどの熱戦展開
 女子ストロー級の決勝は原田志保vs青野ひかる。

 1R、青野が組み付くと首投げでテイクダウンに成功すると、グラウンドでポジションを変えながら首を取りに行く動き。2Rは原田のローキックにタックルを合わせた青野だったが、原田がケージを蹴って体勢を入れ替え上を取る。しかし青野はもぐってスタンドに戻すと、逆に投げでテイクダウンに成功。下から原田が足で青野の首を極めにいくと、青野のヘッドギアが外れ、一時中断。再開後、またも青野がタックルからテイクダウンに成功しそのまま抑え込み、3-0の判定で勝利を収めた。
佐藤(上)がスリーパーホールドを狙うが寒川は巧みな防御でしのぐ
女子フライ級は佐藤が接戦を制す
 女子フライ級の決勝は寒川のぞみvs佐藤ひかり。

 1R、寒川が高速タックルでケージに押し付けるが、しのぐ佐藤。佐藤は寒川のパンチをかいくぐりタックル。押し倒して上を取り、左腕を極めにいくが佐藤は上のポジションになりしのぐ。2Rはパンチの打ち合いから佐藤がタックルからバックを取り、バックマウントからスリーパーを狙うが、寒川がポジションをずらし、極めさせない。佐藤はマウントに移行し首を狙いにいく。佐藤は動きの止まった寒川の腕を取りにいくがゴング。ジャッジ1人が19-19をつける接戦となったが、2-0の判定で佐藤が優勝した。