新宿駅で福島、茨城など被災地育ちの農産物を販売

東京都や農業団体が主催する、「支えあい、ともに乗りこえよう!被災産地農畜産物応援ャンペーン」が21日と27日に、新宿駅西口広場イベントコーナーで開催される。福島第一原子力発電所の事故に伴う野菜の出荷制限や風評による価格の下落で打撃を負っている生産者を支援するとともに、風評を解消するのが目的。
 当日は、福島、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉それぞれの県で生産された野菜を即売。アスパラ、レタス、トマト、きゅうり、小松菜、ほうれん草、かぶ、いちご、ピーマン、みず菜、米などが並ぶ。両日とも12〜16時まで行われるが、品物が売切れ次第終了する。