「夢の課外授業」を世田谷区等々力小学校で開催。

AKIRA先生&KENCHI先生が生徒たちに伝えたこと。
 21世紀の日本を担う子どもたちが大きな夢を持ち、すこやかに成長することを願い、2000年度より活動をスタートさせた「夢の課外授業」プロジェクト。EXILEのAKIRAとKENCHIが10月18日、世田谷区立等々力小学校に特別講師として訪問。ダンスの授業を通して大切なメッセージを伝えた。
AKIRA先生、KENCHI先生からダンスレクチャーを受けた生徒たち。校長先生も生徒たちと一緒にダンス!
 体育館に集まった全校生徒547名の歓声の中、入場したAKIRAとKENCHI、サポートメンバーたちは体育館の舞台でパフォーマンスを披露。本物の迫力に触れ感激した生徒たちはトークの間も2人から目を離せない。小学校時代にスポーツが大好きだったこと、ダンスを始めたきっかけ、好きな給食の話など、あこがれのEXILEの言葉にうなずいたり、笑ったり。とくに「今年、日本で多くの震災が起きてからさまざまなことを考えさせられたのですが、その中でもやはり”一生懸命やる”ということがすごく大事なんじゃないかと思いました。EXILEは『〜日本を元気に〜』というテーマでさまざまな活動をさせていただいているのですが、その中で何事にも”目標に向かって強い思いを持ち、一生懸命、邁進する”ということをいつも大事にしています」というAKIRA、「EXILEのメンバーとなって仲間の大切さ、チームワークの大切さを感じています。みんなにも、クラスの友達との友情や絆、仲間を大切にするという気持ちをいつまでも持っていてほしいな」というKENCHIの言葉に、生徒たちは真剣なまなざしを注いでいた。さらに生徒からの「いま何歳ですか」「EXILEで一番ダンスが上手な人は」などの質問にユーモアを交えながら答える2人。と、4年生の男子生徒から「どうしてそんなにイケメンなんですか?」という質問が。苦笑しながらもAKIRAは「僕はかっこよさというのは中身が大事だと思っています。見た目よりも、中身を鍛えるよう心がけていますね。もっともっとかっこよくなりたいと思っています」。KENCHIは「一生懸命ってかっこいいと思うんです。一生懸命頑張っている人は、内側からエネルギーが湧いてくるんですよね」と真摯に答えた。



 
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