扇久保が環太平洋フェザー級初防衛

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初防衛を果たした扇久保(撮影・神谷渚)







   プロフェッショナル修斗公式戦(8日、後楽園ホール)のセミファイナルで扇久保博正vs徹肌ィ朗の環太平洋フェザー級チャンピオンシップが行われた。





   入場時のコスプレでも会場の注目を集める徹。今回はマリオで入場。セコンド陣ももちろんルイージ、姫、クッパと徹底的だ。





  2009年に一度対戦している2人。当時は扇久保が徹底的に徹の寝技につきあわず判定勝ちを収めた。その後、扇久保は昨年4月に松本輝之との王座決定戦を制し、第2代環太平洋フェザー級王者となり、この試合が初防衛戦。





  今回も扇久保はグラウンドを回避。パンチ、キックを当てては組み付き、突き放してはパンチといった展開が続く。徹はスタンドでのフロントチョークを何度か試みるも、扇久保は体を密着し防御する。2R終盤、組み合いからの足払いで徹がやっとテイクダウンするものの、ロープ際とあってパウンドの威力も半減。3Rには組み合いからのサバ折りで扇久保がテイクダウンを奪うなど終始試合を支配。





  3Rを通じて自らの戦法を貫き通した扇久保が30−28、30−28、29−28の3−0の判定で初防衛を果たした。扇久保は消化不良気味の試合内容に客席に両手を合わせながらも「勝ちは勝ちなんで、次、岡�アとやらせてください」と世界王座への挑戦をアピールした。