美容業界のトレンドが分かる見本市

20120518a.JPG  日本最大の国際総合ビューティー見本市『ビューティーワールド ジャパン』が14日~16日、東京ビッグサイトで開催、過去最大となる約5万5000人が来場した。同見本市は、エステ、ネイル、美容機器、癒し、医療美容、アロマ、健康など美容業界の商談見本市で、今年は575社が出展。ビューティー業界のトレンドがいち早く分かるイベントとして注目されている。  
  今年は、従来のネイルゾーンが「国際ネイルフォーラム」として開催。ジェルネイルやネイルアートのデモンストレーションに多くの人が集まるなど、にぎわいを見せていた。
  今回初出展の「ROSSO」ブースでは、LEDライトセルフネイル機器「ROSSO LED LIGHT」を紹介。同商品は、韓国の大手ネイルメーカーBeauty Club Red社が開発したもので、日本独占販売権を持つパブリックマーケットが日本先行販売をしている。スマートフォンサイズの小さなボディーながら、UVライトより短時間で乾き安全性も向上、自宅で手軽にジェルネイルが楽しめるという。まだまだ伸びをみせているネイル市場の新トレンドとなりそうだ。