鈴木寛の政策のツボ 第十八回

夢の舞台が未来の日本代表を育てる
 小学校4年生から6年生のフットサル大会「EXILE CUP」が開かれました。EXILEのUSAさんが実行委員長として大いに盛り上げてくださいました。私は岡田武史前サッカー日本代表から大会スペシャルアドバイザーを引き継ぎ予選、決勝大会に参加させていただきました。
 9月16日に横浜みなとみらいスポーツパークで行われた決勝大会では、各地域の大会を制した全8チームがしのぎを削り、小学生とは思えない身のこなしや試合展開で観客を沸かせました。私もいちサッカーファンとしてただただ心躍るばかりでした。結果、関東代表のコスモSC川越が見事優勝し、私たちから表彰状を授与させていただきました。
 大会にはなでしこジャパンの大野忍選手、近賀ゆかり選手やフリースタイルフットボーラーのWasseさんがサプライズゲストとして登場し、3人のプロ選手チームとEXILEのメンバーや私もチームに入って、選抜選手の子どもたちとでスペシャルマッチも行われました。また、香川真司選手を始め男子日本代表の選手たちもビデオメッセージで子どもたちを激励しました。
 子どもたちにとって、大きな舞台でプレーをするという経験はとても大切です。大きなチャレンジを重ねることで自信につながり、成長が実感できます。たとえ失敗したとしても、大きな糧となると思います。また、第一線で活躍するプロ選手に触れ合えることは子どもたちをたいへん勇気づけ、多くの夢や目標を与えます。そういった意味でも、EXILE CUPの取り組みはとても素晴らしいと思いました。
 子どもたちの活躍を見ながら、夢の舞台に憧れ続けたサッカー少年だった頃の自分を思い出しつつ、2020年東京オリンピック、パラリンピック招致を何とか成功させようと決意を新たにしました。今回の参加者から、2020年の日本代表が生まれることを願ってやみません。

(超党派スポーツ振興議員連盟幹事長・参議院議員)