鈴木福「カラオケの十八番は石原裕次郎の”ブランデーグラス”」

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 見た目は子ども、元・大人で50歳のベテラン刑事を鈴木福が演じて大好評だったドラマ「コドモ警察」のBlu-rayDVD発売感謝記念イベントが20日、都内の会場で行われ、鈴木福ほかちびっこ刑事たちが登場した。悪の組織の罠にかかり、子供になってしまった特殊捜査課のエリート刑事には、デカ長こと鈴木福をはじめ「家政婦のミタ」で大ブレイクした本田望結ら人気の子役たちがずらり。会場に集まったファンは、「デカ長~」「エナメル~」「マイコ~」など役名で声援していた。トークショーで好きなセリフを聞かれると福君が、事件の知らせを受けた時の名台詞「なにぃ~?」を、望結ちゃんが「私、金のかかる女よ。せいぜい頑張って」と感情込めて言うと会場からは笑い声が上がった。


 また、3月には映画化も決定。福君は、「ヘリコプターから縄梯子を下げて、そこからマシンガンを撃ったり、カースタントなどの激しいアクションがやりたい」と監督にアピール。ほかのコドモ刑事たちもそれぞれ「パトカーの運転とヘリコプターに乗りたい」(スマート役・秋元黎)、「ビルから隣のビルに飛び移りたい」(エナメル役・相澤侑我)、「ワッパを犯人にかけてみたい」(ナベさん役・鏑木海智)などアクションシーンを希望。紅一点の望結ちゃんは、「激しいアクションと大人だから、LOVEもちょっと」と手でハート型を作ると会場からは「かわいい!」と声がかかった。トークショーのあとは、Blu-rayDVD購入者との握手会が行われ、福君は「映画かも頑張るので、来年の3月に劇場で会えたらうれしいです」と挨拶した。