12月に世界初の宇宙体感シアター登場

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 世界初の移動式大型宇宙体感シアター「SPACE BALL」が12月15日から期間限定で東京国際フォーラムに登場する。プラネタリウムクリエーターの大平貴之氏が開発、プロデュースした球体のシアターで、前後左右そして上下と360度に星空や映像が浮かび、迫力のサウンドとともに、宇宙旅行を楽しんでいるかのような感覚が味わえるという。

 プログラムは約10分で、種子島宇宙センターからロケットに乗り、国際宇宙ステーションに向かうというもの。大平氏のほか、「HAYABUSA-BACK TO THE EARTH」の上坂浩光監督らが制作。宇宙航空研究開発機構(JAXA)の、最新の衛星画像、宇宙からの映像を使用している。アドバイザーには、宇宙飛行士の毛利衛氏を迎えている。

 詳細は、公式サイト(http://spaceball.jp/)で。