炎の料理人キスマイ玉森 ミッチー信長が太鼓判

 人気グループ、Kis−My−Ft2の玉森裕太が主演するテレビ朝日系ドラマ『信長のシェフ』(金曜午後11時15分)の制作発表が、太秦東映撮影所で行われた。

 戦国時代にタイムスリップしたフレンチシェフの主人公が、織田信長の専属料理人として奮闘する物語。命をかけて信長の命に従う料理を作るケン役の玉森は、「料理をしたことがなかったけど、これを機会に卵焼きを作るようになりました。ダシが利いたちょっとしょっぱい感じで…」と料理男子を宣言。さっそく、報道陣の前で「オマール海老のスープ仕立て」を作り、フライパンに炎が燃えさかる調理法、フランベを披露。信長役の及川光博は試食し、「実にうまい、見事じゃ」と太鼓判。味がまずいと命を奪われる運命の玉森シェフに「玉ちゃんの根性はすごい。おめでとう」と祝福した。玉森は、真冬の川に30分浸かる極寒ロケも体験。男装の女刀鍛治役の志田未来は「玉森さんが川で震えて、今まで聞いたことのない声を上げていた」と絶賛した。