宮﨑あおい&向井理、ゴスペラーズ生ライブに”夫婦”でうっとり

20130130b.jpg 映画『きいろいゾウ』公開直前プレミアイベントが29日、都内にて行われ、監督と出演者、そして映画の主題歌を歌うゴスペラーズらが映画をPRした。


 本作は、西加奈子のロングセラー小説を廣木隆一監督が映画化した、ある秘密を抱えた夫婦のラブストーリー。

 夫婦を演じた宮﨑あおいと向井理、子役の濱田龍臣、本田望結、そして廣木監督は、5000人以上の応募者の中から当選した約200人の観客の大歓声に包まれながら登場。宮崎は「(イベントや取材では)向井さんが、ムコさんのようにいろいろ引き受けてくれる。頼りにしています。頑張ってください(笑)」と、向井の"ムコ"ぶりに太鼓判。キャストたちの和気あいあいとした雰囲気に、監督は「映画の現場は、こんなにわきあいあいではなかった」と笑っていた。そんな雰囲気をさらに和ませたのが、ゴスペラーズの生ライブ。その歌声に宮崎も「生で聴いて本当に感動しました。鳥肌が立って映画のシーンが蘇ってきました」と大感激。さらに、映画にちなみ、なんと本物のゾウ"ランディ"が登場。ランディに鼻で抱き上げてもらった本田は「すごい!お父さんにだっこされているみたい!」とはしゃいでいた。


 映画は"夫婦の日"2月2日より、新宿ピカデリー他にて全国公開。