STAGE 平田オリザ・演劇展vol.3 『この生は受け入れがたし』 『走りながら眠れ』『銀河鉄道の夜』

 青年団を率いる平田オリザの隠れた名作を一挙に上演する企画も今年で3年目を迎える。今回は3作品。

『この生は受け入れがたし』は1995年12月〜1996年1月にかけて青年団が青森県に滞在し青森の老舗劇団・弘前劇場と合同で作り上げた作品。東日本大震災を受けて新たに書き換え、17年ぶりの再演。

『走りながら眠れ』は社会主義運動の中で虐殺された、大正時代のアナキスト・大杉栄と妻の伊藤野枝の壮絶な人生をたどる物語。1992年初演で、平田オリザ・演劇展vol.1に続いての上演となる。
『銀河鉄道の夜』は宮沢賢治の同名小説を原作とする作品で、演劇展vol.1でリーディング公演を行った後、vol.2以降、全国各地で上演してきた作品だ。

 最近のファンにとっては『この生は受け入れがたし』は見逃せないし、『走りながら眠れ』は2年前に好評を博した作品。『銀河鉄道の夜』は平田が宮沢賢治をどう料理したのか…、などなどそれぞれ気になる作品が揃った。
【日時】4月10日(水)〜21日(日)開場は開演15分前。当日券は開演の30分前【会場】こまばアゴラ劇場(駒場東大前)【料金】前売・予約・当日共 『この生は受け入れがたし』『走りながら眠れ』一般3000円/『銀河鉄道の夜』一般2000円、高校生以下1000円【問い合わせ】青年団(TEL:03-3469-9107=12〜20時[HP]http://www.seinendan.org/)【作・演出】平田オリザ【出演】『この生は——』山内健司、川隅奈保子、佐藤誠、森内美由紀、緑川史絵 『走りながら——』能島瑞穂、古屋隆太 『銀河鉄道——』菊池佳南、富田真喜、小林亮子、たむらみずほ、渡辺香奈