目指すはオスカー! ショートフィルムの国際映画祭が次年度作品募集を開始

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 国際短編映画祭『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA) 2014』が1日より作品募集を開始した。


 同映画祭は米国アカデミー賞の公認映画祭であるため、オフィシャルコンペティションのグランプリ受賞者は、次年度の米国アカデミー賞ノミネート選考対象となる。また、2014年からは、オフィシャルコンペティションの中のジャパン部門では、日本国内初上映の作品という規定がなくなるため、より幅広い作品のエントリーが予想される。


 国内に向けた応募対象部門は「ジャパン部門」をはじめ、環境問題をテーマとした「地球を救え!部門」や、「ミュージックShort部門」「CGアニメーション部門」の4部門がある。


『SSFF & ASIA 2013』では120の国と地域から5000を超える応募があり、未来の映像作家の登竜門として、翌年も新たな才能の登場に期待がかかる。


 各部門の締切、応募詳細などは公式サイトにて。
 http://www.shortshorts.org/