東京で全国うどんめぐり! 「うどん日本一決定選手権 U-1グランプリ2013」今週末開催

日本全国の“うどん”が東京に大集結! 日本各地の名産うどん、ご当地うどんが一堂に会し“うどん日本一”を決めるイベント「うどん日本一決定選手権U-1グランプリ2013」が、8月24・25日に開催される。自分の“うどん日本一”を見つけに行こう!

 日本全国のうどんが集結し“うどん日本一”の栄冠を競う、2日間限定のフードイベントが今年も東京にやってきた! 昨年、来場者数80万人を記録した一大フードイベント「うどん日本一決定選手権U-1グランプリ2013」が、24・25日に「原宿表参道元氣祭」において「スーパーよさこい」と同時開催される。

 今年は、北は北海道、南は長崎まで、全国24店舗が出店する。

 ご当地フードが集まるイベントは多々あるが、その中でもこのイベントが高い人気を誇るのは、やはり“うどん”に特化したユニークさと、メニューのバラエティーの豊かさ。麺ひとつをとっても、食感から形、素材まで、それぞれのうどんごとにまったく異なる。もちろん、トッピングやダシは千差万別。うどん、という一般的なイメージでくくることのできない、奥深さとバラエティーの豊かさが、多くの人を引きつけているのだ。

 そして本イベントのもう1つの楽しみが“うどん日本一”を決めるコンテスト。集計は「一般財団法人うどんミュージアム」監修のもと、売上を競う売上部門と来場者の投票による評価部門の2部門で行われ、それぞれの“日本一”が決められる。表彰式は、25日の18時から会場特設ステージにて開会される予定。果たして、今年栄えある“うどん日本一”を手にするのは、どこのご当地うどんなのかも、気になるところ。

 この本大会に登場する24店舗のうどんは、うどんミュージアムの厳正なる審査で選ばれた、名店・名品揃いとあって、2日間かけて24店舗制覇を目指したくなるほどのラインアップ。昔ながらのご当地うどんから、地域で絶賛されている話題のうどんまでを楽しむことができるのもポイントだ。本場・正統派のうどんのおいしさを改めて感じたり、新感覚のうどんに驚いたり。うどんの魅力を再発見すること間違いなし。

 東京にいながらにして選りすぐりのご当地うどんを食べ比べることができる、またとない機会。あれこれ試して、自分の“うどん日本一”を投票してみては。

日本全国から集まった、うどん自慢の名店の数々。“U-1”は「原宿表参道元氣祭」のなかでも、見逃せないイベントだ

1.北海道「豪雪うどん」豪雪にちなんで雪に見立てた大根おろしを大胆に入れたぶっかけうどん。麺からタレまで、北海道素材にこだわった(豪雪うどん普及委員会)。
2.秋田県「稲庭うどん」(佐藤養助商店)つるりとノドをすべるなめらかな食感。稲庭の里からの本場の味を楽しめる。
3.栃木県「耳うどん」佐野市仙波町に昔から伝わる、耳の形をした麺。食べると魔除けになるという言い伝えがあるユニークなご当地うどん(佐野市観光協会)
4.山梨県「吉田のうどん」コシの強さは天下一品! 世界遺産“富士山”の参拝者に提供されたルーツを持つ人気のうどん(吉田屋)
5.愛知県「きしめん」本醸造しょうゆと厳選した素材で取ったダシ汁を使用した名古屋テイスト満点のきしめん(宮きしめん)
6.和歌山県「梅うどん」和歌山県の特産品・紀州南高梅の梅肉を麺に練り込んだ、彩り鮮やかな冷やしうどん。さわやかな梅の香りともっちり麺を堪能(成戸製麺/ナルト)
7.長崎県「五島手延べうどん」日本のうどんの「ルーツ」ともいわれている五島列島の手延べうどん(五島手延べうどん普及委員会)

「うどん日本一決定選手権U-1グランプリ2013」
【期間】8月24日(土) 10〜20時 8月25日(日) 10時〜17時30分【会場】代々木公園B地区イベント広場