MOVIE 日本映画史に残る傑作が、35年の時を経てよみがえる!

『キタキツネ物語 35周年リニューアル版』
 1978年、家族を守るため懸命に生きる1匹のキツネの姿に、日本中が涙した。日本初の“動物大作映画”として公開された『キタキツネ物語』が、35年の時を経てよみがえる! 公開時には230万人もの観客動員を記録し、翌年のTV放送では44.7%の視聴率を記録し、実写映画において今なお不動の歴代1位を誇っている伝説的名作。そのリニューアル版となる本作は、未公開分を含めた膨大なフィルムを再編集。劣化が激しいフィルムを、ハリウッドのラボで高画質化させた。オホーツクの厳しくも美しい大自然をとらえた、35年前のものとは思えない美しい映像は必見。さらに本作では、声の出演・演出も一新。キタキツネを見守る“柏の木”のナレーションを西田敏行、父キツネ・フレップ役を佐藤隆太、母キツネ・レイラ役を平野綾が演じる。感情豊かなキツネたちの心に、より寄り添える演出となっているのも、リニューアル版の見どころだ。

 愛する妻と出会い5匹の子供に恵まれたフレップは、大自然や人間たちの脅威にさらされながらも、家族を守るため身を挺して戦い続ける。そしてやってくる別れの時…。撮影に3年の月日を要したという“子別れ”の場面は、まさに映画史に残る名シーン。35年前の『キタキツネ物語』を知る人にも、初めて見る人にも、深く感動を与えるはず。
STORY:雪と氷に閉ざされた、北海道・オホーツク。流氷に乗ってやってきた1匹のキツネ・フレップは、妻・レイラと出会い5匹の子ギツネに恵まれる。厳しい自然や天敵、人間の狩りや罠と戦いながら懸命に生きるキツネたち。彼らの命の物語を柏の木が見守っていく…。

監督:三村順一 声の出演:西田敏行、佐藤隆太、平野綾他/1時間37分/アスミック・エース配給/10月19日より新宿ピカデリー他にて公開 http://kitakitsune.jp/