やると決めたらなんでもできる。垣根も越えられる 日本の30代『十二夜』

 2012年に上演された松尾スズキ作・演出の『ふくすけ』に出演した役者たちが劇団の垣根を越えて結成したユニット。

 彼らに共通するのは30代ということ。

 ただひたすらに突っ走ってきた20代という時代を経て、そろそろそれぞれの劇団内でも中心を担う存在となってきた、そんな世代が30代。

 もともと近い作風の劇団の役者たちとあって距離感も近い彼ら。そんな彼らがどんな演目を選んだのかというと、まさかのシェイクスピア。そして演出には文学座の鵜山仁を迎えるという本格的なもの。

 おまけに音楽は、役者たちが自ら楽器を演奏して生音でやるというから、この作品にかける彼らの思いの深さがうかがえる。

 ビジネスの世界では「なにかやりましょう」と言って結局何もやらないというダメダメな話はよく聞く。そんなビジネスマンに見習わせたい!?
【日時】4月18日(金)〜28日(月)(開演は18・21・24日19時、19・28日17時、20・25・27日14時、23・26日14時/19時。火曜休演。開場は開演30分前。当日券は開演1時間前)【会場】駅前劇場(下北沢)【料金】指定席 前売3800 円、当日4000円/自由席 前売3300 円、当日3500円/高校生(当日学生証確認)前売1800円、当日2000円【問い合わせ】リトルジャイアンツ(TEL:090-8045-2079=平日12〜19時 [HP]http://www.nihonno30.com/)【作】ウィリアム・シェイクスピア【訳】小田島雄志【演出】鵜山仁【出演】井内ミワク、井澤崇行、井本洋平、延増静美、少路勇介、鈴真紀史、竹口龍茶、羽鳥名美子、平岩紙、町田水城/富川一人