「編集機材が欲しい」と黒田勇樹がクラウドファンディング中

 ハイパーメディアフリーターで“廃優”の黒田勇樹は昨年、演技ワークショップの講師を務めた。そしてその生徒たちの出演による『ロング・ロング・ロング・ホリディ/黒田勇樹殺人事件』という2作品を監督。そして今年、同じワークショップでの第3作となる『恐怖!セミ男』を撮影した。とはいうものの、この3作品、今のところ公開には至っていない。

「インディペンデントだと大きな看板、映画祭で賞を取るとかそういうことがないとなかなか劇場で公開するのは大変なんですよ」とは黒田。確かに今やちょっとした規模の映画でもまず海外の映画祭に出品し、“泊付”してから公開というのが定石になりつつある。

「それに『ロング——』と『黒田勇樹殺人事件』はどうしてもゆうばり国際ファンタスティック映画祭に間に合わせたくて、時間がないなかでの編集作業でしたので、まだまだブラッシュアップできるところもあると思うんです。だからこの時期にもう一度、編集作業をやっていきたいと思っているんです。ただ、今まで編集作業は友人の会社の機材を使わせてもらっていたのですが、それも限界にきていまして、なんとか編集機材を購入したいと思っているんです」

 ということで、マイクロパトロンプラットフォーム「CAMPFIRE」で編集機材購入資金を募集することになった。

「目標は25万円。500円から支援できます。みなさん、よろしくお願いします」
 期限は5月10日まで。24日現在21万9100円が集まっている。

「CAMPFIREって、目標金額に届かなければなかったことになってしまうんですが、目標を越える分には全然構わないんです。たくさん支援していただければいただけるほどいい機材が購入できて、いい作品にすることができると思うんです。ちなみに4月23日は僕の誕生日だったんで、“黒田勇樹に誕生日プレゼントでも贈ってやるか”みたいな気持ちで支援していただければ!」
CAMPFIREプロジェクトページ: http://camp-fire.jp/projects/view/999