修斗 飛猿☆No.2が再起戦飾る

 プロフェッショナル修斗の公式戦「SHOOTO GIG TOKYO Vol.16」が20日、新宿FACEで行われた。メーンでは昨年11月に神酒龍一と世界バンタム級王座決定戦を戦い、敗れた飛猿☆No.2が再起戦に臨み、菅原雅顕と対戦。3Rを戦い、2−0の判定ながら勝利を収めた。

 昨年は7月に神酒と王座決定戦でドロー。再戦でも敗れはしたが、死闘を繰り広げた。“次”を考えれば、ここはクリアしておきたい一戦。対する菅原はバンタム級で長くランキング入りするベテラン。上位の選手には分が悪いものの、決して一本負けは許さないという地力のあるファイターだ。

 試合をリードしたのは飛猿。“殴人”の異名を持つ菅原得意の打撃に付き合うことなく、パンチのフェイントからのタックルや菅原のローキックに合わせてのタックルでグラウンドに持ち込み、常に試合をリード。フロントチョークであわやの場面も演出し、判定で勝利を収めた。

 試合後は「神酒選手がVTJに参戦中でランキングが動きそうにないので、自分もVTJに参戦したい。修斗の強さを見せたい」とアピールした。

 セミファイナルで行われたフェザー級戦では現在6連勝中の佐久間健太と3戦連続でスリーパーホールドで勝利中の石橋圭太が対戦。フェザー級は佐々木憂流迦が独走中。憂流迦の牙城を揺るがすべく、期待のかかる2人の対戦は1R4分57秒、石橋が腕十字固めで佐久間の左腕を破壊し、4戦連続1R一本勝ちを収めた。

 また昨年度のウェルター級の新人王・川名雄生が昨年のインフィニティトーナメント準優勝の西岡攻児にレフェリーストップで勝利を収めた。
5・5修斗 25周年後楽園大会にウィッキー参戦

“修斗のカリスマ”佐藤ルミナの引退式が行われる「プロフェッショナル修斗 25周年大会」(5月5日、水道橋・後楽園ホール)に西浦“ウィッキー”聡生が参戦。3.16後楽園大会で土屋大喜に大金星となるTKO勝利を収めた高橋遼伍と対戦する。

「DREAM」などにも参戦し、そのトリッキーなファイトで人気のウィッキーは約5年ぶりの修斗本戦への参戦。高橋とはド派手な打撃戦が予想される。先に発表された「土屋大喜vs宇野薫」に続く好カードだ。

 また4.20新宿大会での試合がキャンセルとなった須藤大が師である佐藤ルミナの現役最後の大会への参戦を直訴、VTJ4thに出場した昨年の全日本アマ修斗王者・三上譲治と対戦する。