新しい渋谷の風景が初公開!

 開発が進められている渋谷駅周辺の完成後(2027年度)の風景が7月31日に初公開された。同日、東京急行電鉄株式会社、東急不動産が模型やCG映像を発表した。渋谷駅を四方から囲むように商業施設やホテルなどが入ったビルが建てられ、空港へのリムジンバスの発着所を始めとした、外国からの観光客をサポートする施設もさらに強化する。また、渋谷区、東京都と協働して渋谷川周辺を再整備。水流を復活させるとともに、広場や遊歩道を作る計画だ。

 渋谷駅周辺エリアの開発は、渋谷駅真上の渋谷駅街区、東急東横線渋谷駅跡地の渋谷駅南街区、東急プラザや隣接地域の道玄坂1丁目駅前地区、渋谷駅桜丘口地区の4つのエリアに分けて行われる。渋谷駅街区には、東棟、中央棟、西棟が作られ、商業施設やホテル、ハイグレードなオフィスができる。駅のプラットホームは中央棟の2階に位置、改札は地上階と3階になる。

 なかでもこの日起工式が行われた東棟は東渋谷の新しいランドマークになる建物。地上46階、高さは約230メートルと六本木ヒルズと肩を並べる高層ビルで、明治通りを挟んで渋谷ヒカリエと向かい合うような位置に建てられる。 

 各施設やエリアには、災害時に帰宅困難者を受け入れる空間を確保したり備蓄倉庫を設けるなど防災対応機能も整備されるという。

 さまざまな人が集まって働き、楽しみ、何かを生み出す、エンターテインメントシティへ。渋谷は今、生まれ変わろうとしている。
◆新しい渋谷が渋谷ヒカリエで公開

 7月31日にメディアに公開された渋谷駅前の将来のイメージを500分の1スケールで表現した大型都市模型が現在、渋谷ヒカリエで展示されている。同施設の11階スカイロビーに特設コーナー『SHIBUYA FUTURE VISION』。入場無料。公開時間はスカイロビー開放時間に準ずる。未来の渋谷を今すぐ見に行こう!