ピザにパスタでイタリア気分の青空ランチ

ファーミングイベントリポート
 体験型農園「Farming Garden in 生命の森リゾート」で都市生活者が農業を楽しみながら実践する「ファーミングプロジェクト」が8月は24日に開催された。

 都内は連日、うだるような暑さとあって“さて農園のほうはどうだろうか…”と若干の不安を感じながらやってきた参加者の面々。しかし日差しは強いものの、時折ほどよい風の吹く天気にホッと胸をなでおろす。

 今月の作業は畑の手入れ。猛暑のかたわら時折のゲリラ豪雨のせい?で、雑草も育ち放題。イベント以外にも足繁く畑の手入れにやってくる参加者の畑はやはり雑草などないのだが、久しぶりの畑は雑草ぼうぼう。

 次回の植え付けに備え、ただひたすらに草むしり…のかたわら、以前に植えたナス、トマト、キュウリの収穫。こんなに雑草があるのに、たくましく育ってくれてありがとう。

 となるとこの日のお楽しみはやはりランチ。今回はバーベキュースペースに場所を移し、ピザ作り。

 まずはスタッフが用意してくれた生地を小麦粉をまぶしたまな板の上で円形に形を調え、それをこん棒で伸ばす。ここで大事なのがだいたい直径18センチくらいにうす〜く伸ばすこと。そのほうが火が通りやすいのだとか。伸ばしたらフォークで穴を開けるのも忘れずに。これは空気を逃がすため。生地ができたら具を乗せる。この日は、ササミ、バジルソーセージ、ベーコン、チョリソ、オイルサーディンに、野菜はナス、ネギ、トマト、ピーマン、パプリカ、バジル、水菜、ズッキーニ、マッシュルーム、エリンギと豊富な種類。

 おっと具を乗せる前にピザソース、もしくはオリーブオイルを敷くのを忘れずに。

 各々好みの具を乗せたら、その上にチーズをかけて、ピザ窯へ。ドラム缶を改良したピザ窯が2つ用意されていたのだが、女性陣がピザを作っている間に薪を割り、火を起こしていた男たち。ついつい薪をくべすぎ片方が大惨事!! もう片方の窯だけで焼くことになったのだが、こちらも大層な火力を持つ窯のようで、入れて1分も経たないうちに焼きあがる。

 ベーコンやソーセージをがっちり使った肉食系ピザ、野菜が多めのシンプルな大人系ピザ、色とりどりの野菜を使って見た目も鮮やかに仕上がった芸術系ピザなど、多分二度と再現はできないであろう個性的なピザが15枚焼きあがった。

 みんながピザと格闘している間に、ナポリタンスパゲティーとサラダが到着。「ここはイタリアか?」と突っ込みながら、みんなできれいに平らげ、今月のファーミングイベントは終了〜!!