「涼子ちゃんに”憲一”って呼ばれて…」シーズン重ね、現場は和気あいあい!

『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』の初回放送を控えた9月30日、六本木のテレビ朝日で、制作発表が行われた。会見には、米倉を始め、主要キャストが白衣など劇中の衣装姿で勢ぞろい。最新版の見どころなどをPRした。

 最初の作品、前作、そして今作と3作品が作られるなかで、ヒロインの米倉はもちろんのこと、シーズンをまたいで出演するキャストも増えた影響か、会見は心地よい緊張感とそれを上回る家族のような温かさと笑いに満ちたものになった。

 会見では、遠藤が米倉に「憲一」と呼ばれていることを暴露。「憲一なんて、両親以外に呼ばれたことがないのですごくうれしいんです。うれしくて現場ではよく抱きついています」と暴走する遠藤に、米倉は「本当にそれ、辞めていただけませんか?(笑)」とピシャリ。米倉いわく、勝村に言われて「憲一」と呼んでいるそうだ。

 また、“いたしません”“御意”など本シリーズの決め台詞もトークの話題に。そのなかで、米倉が通院している歯科の助手に「子どもがめんどうくさくなって困ります。“いたしません”って言うんです。辞めてもらえませんか?」と、愛情のこもったクレームをもらった話も。「母親が“いたしません”じゃなくて、“御意”でしょって子どもに言うっていう(笑)」(米倉)。本シリーズが小さな子どもから大人まで幅広い層に愛されていることがよく分かるエピソードだった。

 また、今シリーズで最も“御意”と言われそうな役どころの北大路は「気持ちのこもってない“御意”は受け入れません」と、きっぱり。重みのあるトーンで語られるユーモアが、会場をきゅっと引き締めたのが印象的だった。

 会見が行われた、同局のメインエントランスのアトリウムには、ドラマのメインビジュアルをプリントした大きな垂れ幕が下がり、ドラマに合わせて特別に制作されたピンクゴールドの大きなXをモチーフにした巨大オブジェが置かれ、会見終了後には、同局を訪れていた人たちが足を止めたり、写真撮影をして楽しんでいた。ショップには新しいグッズも登場している。
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初回に続き、第2話も15分拡大
大門はやはり「いたしません」?


 帝都医科大学付属病院第三病院の元院長・毒島隆之介(伊東四朗)を治療するため、特定機能病院・国立高度医療センターに乗り込んだフリーランスの外科医・大門未知子(米倉涼子)。最初は追い出されたものの、一転、毒島の担当医として雇われることになった。東帝大学病院と西京大学病院、日本を代表する大学の派閥が覇権争いを繰り広げている同センター。未知子はそのなかで、どう立ち回っていくのか……。会見に出席したキャストの他、マキタスポーツ、高橋和也、木下隆行らが出演。伊東を含む特別出演には、古谷一行、西田敏行。テレビ朝日系で木曜午後9時〜。