今日も食べ過ぎ東京グルメ探偵 立ち呑み割烹 そら(池袋)

おいしいものがあると聞けば、調査に行かずにはいられない「東京グルメ探偵」。メタボを気にしつつも食べ過ぎてしまうのがたまにキズ。さて、今日のタレコミは…?
 ある日探偵のもとにもたらされたタレコミに思わす耳を疑った。“立ち呑み割烹”ですと?「んなもん、立ち呑みと割烹が両立するわけはないスルー、スルー」と言ってはみたものの、古い刑事(デカ)のように足で稼ぐのが探偵の信念、取り敢えず検証に向かう。現場は池袋の駅からすぐのちょいとした路地の地下。入り口からスッキリと伸びる清潔なカウンターにどっしりと腰を下ろす。店の雰囲気はなかなか良し。しかも立ち呑みだなんていうから心配していたが(探偵は足腰が衰えてきているのでできれば座りたい)、ちゃーんと椅子があり一安心。もともとは立ち呑み屋さんだったのだが、割烹の名が示すように、料理のクオリティーが高く、長居するお客さんが多くなり、椅子を置いたのだとか。まず、お通しが素敵。

この日は、「茶碗蒸し」に「真鱈の白子ポン酢」。味はもちろん、器や盛り付けも凝っていて、超ぜいたく気分。ウイスキーのような樽で熟成したような香りの麦焼酎「吾空」を超炭酸で割った人気の「悟空麦ハイボール」(480円)でかんぱーい!


 そして、オススメのメニューを次々オーダー。ちなみにこの店は、定番のメニューもあるが、お通しもメニューも日替わりなので、同じものがあるとは限らないのであしからず。とりあえず、お醤油にちょっとつけただけで、脂がパーっと広がる新鮮な北海道産の秋刀魚を刺し身で食べる。うーん、旬の旨さを味わえる幸せ。期待に胸をふくらませ、次はポテトサラダと手羽先焼きという定番メニューを頼んでみる。っと、なんじゃこりゃー!? ケーキのようなポテトサラダが…。“インカのめざめ”や“キタアカリ”などのこだわったじゃがいもを使用し、ケーキのように具材を重ねている。見た目も美しく、じゃがいもと別の食材の食感が楽しい。そして手羽先焼きには、お酢のジュレが添えられている。甘く炊いたのをそのまま食べるも良し、ジュレを乗っけて食べるも良しの大谷ばりの二刀流ですわ。ジュレにしているので、温かい手羽先焼きの上でゆっくり溶ける工夫もマル。酸っぱくなりすぎず、なにより楽しい!

 そのほかビーフシチューのような見た目の牛すじ煮込みほか、素材と味と見た目と器にこだわったメニューが満載。リーズナブルだけど、すご腕の料理人がいる店に認定!
立ち呑み割烹 そら
【住所】豊島区東池袋1-39-6 池袋第3KUビルB1F【TEL】03-3982-0102【営業時間】5〜23時【定休日】無