木村佳乃「日本の素晴らしい食文化を伝えたい」

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 木村佳乃が27日、農林水産省で行われた、フード・アクション・ニッポンの『日本の食でおもてなし事業』の記者発表会に出席した。同事業のイメージキャラクターを務めるもので、昨年に引き続いての就任。「日本の素晴らしい食文化を心を込めて伝えていきたい」と、意気込みを語った。

「食べるのも旅も好き」だという木村は、「撮影などでいろんなところに行かせていただいていますが、地域の人から勧めていただいた(土地の)旬のものを積極的にいただくようにしている」という。また、極寒の山形で時代劇の撮影をした際に、地域の人がボランティアで芋煮を作って作ってくれたエピソードも紹介した。

 同事業は、地域の旬な食材を使った食と、旅や観光のつながりをさらに強化することで、国産の農林水産の消費を拡大することが目的。その一環として、対象の宿泊施設や飲食店を利用した人に地域の自慢のおみやげを抽選でプレゼントする「日本の食でおもてなしキャンペーン」や、同事業に賛同する「おもてなしパートナー」をウェブ上で検索できるサービスなどを展開する。