上戸彩がミュージックソン!「自分らしいラジオを」

 上戸彩がチャリティ番組『ラジオ・チャリティ・ミュージックソン』の今年のパーソナリティに決定し、30日、有楽町のイマジンスタジオで記者会見した。上戸がパーソナリティを務めるのは、8年ぶり2回め。「8年前の経験を生かして、1秒でも早く(番組の)空気に慣れたい」と、キラキラした笑顔で抱負を語った。

 ドラマ『昼顔』の撮影中に打診を受け、プレッシャーや不安から断ったというが、上戸は「スタッフさんからいろんな提案があって、自分らしいラジオができる気がして、やらせてもらうことにした」と出演決定への経緯を説明。それからは、企画会議にも参加しているという。

 番組は、アーティストの生ライブや上戸の朗読などで構成。また、上戸の提案で、公開生放送で行われる。

『ラジオ・チャリティ・ミュージックソン』は、目の不自由な方が安心して街を歩けるように、音の出る信号機を設置するキャンペーン。1975年のスタートから42億円を超える募金が集まり、2980基の音の出る信号機が設置されている。 

 番組は、ニッポン放送で、12月24日の正午から24時間生放送。「通りゃんせ基金」への募金呼びかけは10月31日から2015年1月31日までの3カ月間にわたって行われる。