Krush.49 渡部太基がKOで王座挑戦表明 トルネード尾崎圭司が引退式

 立ち技格闘技「Krush」の恒例となった年初の昼夜興行「Krush.49」と「Krush.50」が4日、東京・後楽園ホールで開催された。

 昼の「Krush.49」のメーンでは-67kg戦で堤大輔と渡部太基が対戦し、3R2分47秒、渡部がKOで勝利を収めた。昨年10月に約4年9カ月ぶりにKrush戻ってきた渡部はこれで2連続KO勝利。試合後、リング上で「メインをKOで締めることができて良かったけど、まだまだ。こんな形で言うのもなんですけど、今年はベルトが欲しい。牧平選手、会場のどこかにいるんでしょうけど、もっともっと練習して挑戦したい。次でも受けてくれるならやりたいです」と早期の王座挑戦をアピールした。

 この日の第3試合では11月の「Krush.47」でプロ初黒星を喫した西京春馬が良輝と対戦。開始早々の左ハイキックで1R7秒KO勝ちを収め、強烈なインパクトを残した。昨年行われた「K-1甲子園2014」で準優勝の佐野天馬は武居由樹を2-0の判定で下しプロデビュー以来の連勝を9に伸ばした。


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 また昨年10月の「Krush.46」で栗原圭佑を相手にファイナルマッチを行った“トルネードクラッシャー”尾崎圭司の引退セレモニーが行われ、チームドラゴンの前田憲作代表、ともにKrushを盛り上げてきた梶原龍児らから花束が送られた。そして「ここまでKrushと共に盛り上がってこられたのは皆さんの応援のおかげ。このKrushでいただいたご恩を返すのは、K-1 GYM YOKOHAMAで、Krushのリングで活躍するトルネードクラッシャージュニアを育て、Krushのリングで大暴れして盛り上げてもらうことが最大の恩返しだと思っています。この引退式を終え、改めてK-1 GYM YOKOHAMA代表・尾崎圭司としてこのリングに帰ってきたいと思っていますので、応援よろしくお願いします」と挨拶。10カウントゴングを聞いた。

 尾崎は現在「K-1 GYM YOKOHAMA」で後進の指導にあたっている。