異物混入のマック謝罪会見

 商品への異物混入が相次いでいる問題で、日本マクドナルドは7日、東京都内で会見を開き、一連の異物混入について「多大なるご心配とご迷惑をおかけしたことを深くおわびする」と謝罪した。

 歯が混入していたケースでは、「現時点で(提供過程での混入は)考えられない」などとし、具体的な混入理由は「不明」と繰り返し、消費者の不安や疑問に対する明確な答えはなかった。
 サラ・カサノバ社長は海外出張からの帰国中といい、会見を欠席した。