ネコの本音が丸わかり!?

腕利き宣伝マンが猛プッシュ コレよ、コレ!
 猫専門医として新聞や雑誌、テレビなどに引っ張りだこの服部幸先生の最新刊『ネコの本音の話をしよう』が発行された。猫に好かれるための入門書『ネコにウケる飼い方』に続く第2弾となる同書は、より猫の気持ちが分かる目からウロコ話が満載!

「2冊ともネコの習性や行動から猫の気持ちを理解し、猫との暮らしを楽しくしようというコンセプトは同じです。都会に住む夫婦共働きや、一人暮らしの人にとって、世話が大変な犬は飼う人が減少しているのが現状です。それに比べ、猫は散歩に行かなくていいし、一日中構わなくても平気な動物。ご飯などの世話は必要ですが、都会で生活する人に適したペットなんです。世話は楽なのに、コミュニケーションがとれるし癒しになる。そういう意味で、特に東京などでは猫を飼う人が増えているんです」

 猫好きの中にはその魅力が魔性と言う人も。
「猫は動物の中でも目の割合が大きいんです。少女漫画や赤ちゃんが可愛いのは、顔の面積に対して目が大きいから。人は大きな目に愛らしさを感じるので、猫好きはそんなところもいいのかも知れません」

 意外なところでは猫は肉食とか…。
「猫はおいしければ何でも食べるので、魚の缶詰でも食べますが、それは日本をはじめ一部の国だけ。もともとネズミや鳥、ヘビなどを食べる肉食動物なんです。日本人は昔から魚を食べていて、それを猫にあげていた文化と、日曜夕方の国民的人気アニメが“お魚くわえたどら猫”と歌い続けていたので、猫=魚好きのイメージがあるだけ(笑)。本来肉を食べるほうが自然なので、そういうことを知ってもらい、猫と良好な暮らしを楽しんでもらえたらと思います」
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『ネコの本音の話をしよう』
【定価】896円(税込)【発行】ワニブックス

獣医師、東京猫医療センター院長、JSFM(ねこ医学会)理事
服部幸さん

 服部先生が院長をつとめる「東京猫医療センター」は、都内のみならず、日本全国や海外からも治療にやって来る、猫専門病院。治療環境など猫への配慮が行き届いている。