だしの旨味の発信拠点が誕生

 かつお節だしのおいしさを味わい、知り、発見できる場所として人気の「日本橋だし場」が1日、東名高速道路上り線、海老名SAに「日本橋だし場+EXPASA海老名店」、3日に丸ビル地下1階に「日本橋だし場 丸ビル店」としてオープンした。EXPASA海老名店は「日本橋だし場」と物販店を融合させた店舗となり、鰹節専門店のにんべんが長年にわたり培ってきた“だしの旨味”を東京の玄関口である大型サービスエリアで発信。観光客に、江戸の入り口で日本の味を楽しんでもらう。こだわりのだしで炊き上げたご飯の中に桜えびと大根葉を入れ彩り鮮やかに仕上げた「海老菜むすび」など、同店限定メニューも提供。また丸ビル店は近くで働くサラリーマンやOLのランチや夜食にピッタリなおだしが効いた「一汁一飯」をコンセプトに丸ビル店限定の弁当や惣菜を用意。働く人を応援する。