羽生結弦、目ヂカラではたちの献血をPR

 男子フィギュアスケートの羽生結弦選手が『はたちの献血キャンペーン』のキャンペーンキャラクターに就任した。23日、同キャンペーンを展開する日本赤十字社が発表した。

 2年連続でキャンペーンキャラクターを務める羽生選手。今回のキャンペーンCMでは、ナオト・インティライミが書き下ろした楽曲『未来へ』とともに、「たたかう いのちにチカラを!」と、真剣なまなざしでメッセージを伝える。「CM内では輸血を待つ患者さんも出てきますが、そんな患者さんたちのために僕たちができることがある、献血によって命を救うことができるんだよという気持ちをめいっぱい込めました」と、コメントを寄せている。

 同キャンペーンは、献血者が減少しがちな冬期の輸血用血液の確保と、医療機関へ安定的に血液製剤を供給する目的で、新成人となる、はたちの若者を中心に、広く献血に対しての理解と協力を求めることを目的に行われるもの。キャンペーンメッセージは「キミに救えるいのち」。期間は、2016年1月1日~2月29日まで。CMは1月1日からオンエア。