2・27修斗 復帰戦の澤田がKO勝ち「RIZIN出たい」とアピール

澤田がパウンドで小堀をKO(撮影・蔦野裕)

 プロフェッショナル修斗公式戦「SHOOTO GIG TOKYO VOL.20」(27日、東京・新宿FACE)のメーンで行われたフライ級戦で澤田龍人が小堀貴広を2R1分20秒、パウンドからのKOで破り勝利を収めた。
 澤田は昨年7月に内藤のび太への世界フライ級王座に挑戦し敗れて以来の復帰戦。
 1Rからタックルでテイクダウンに成功するとポジションをキープしパウンドで小堀を削る。2R開始早々に小堀の右フックを交わしてタックルするとリフトしてテイクダウン。小堀が下からの三角絞めを狙うが澤田は大きく担ぎ上げてバスターでクリア。そのままパウンドを落とし続けるとレフェリーが試合を止めた。
 澤田は「いろいろなところでエリートっていわれていますが、そんなにエリートじゃないです。辛い時期もありました。友達、チームメートに支えられて戦っています。チャンピオンになることが恩返しだと思っているので、それをつかむまであきらめません」と挨拶。そして「時分もRIZINに出たいので、出られるように努力します」とアピールした。

オニボウズ(左)のパンチが征矢の顔面をとらえる(撮影・蔦野裕)

 セミファイナルではインフィニティリーグの開幕戦が行われた。インフィニティリーグは若い選手の層の底上げや活性化といったことを目的に行われるリーグ戦で、今年はバンタム級で開催される。出場選手は北原史寛、征矢貴、藤田ケオン寿大、オニボウズ、梶川卓の5人。
 この日は征矢とオニボウズが対戦。ストライカー同士の対戦とあって、パンチの交錯するスリリングな試合となったが、1R終盤にオニボウズのパンチで征矢が尻もち。やや分が悪いとみた征矢は2Rはプレッシャーをかけて前へ出る。しかしなかなかクリーンヒットさせることができず、倒すには至らない。オニボウズも随所で反撃を見せ、試合終了のゴングを聞いた。
 微妙な判定ではあったが、20-19、20-18、19-19の2-0でオニボウズが接戦を制し、勝ち点2を獲得した。