マリンレジャーの魅力が満載!

 3月3日(木)から6日(日)までの4日間、パシフィコ横浜と横浜ベイサイドマリーナの2会場で「ジャパンインターナショナルボートショー2016」が開催された。今年は2会場合計で約5万人が来場。昨年の約4万3000人、一昨年の約3万8000人に比べるとかなりの増加で、マリンビジネス市場の好調さがうかがえる。

 同イベントは、193社・団体が出展。2016年のニューモデルのボート、ヨット、水上オートバイ、マリンエンジンの展示・販売を中心に、ボート免許やマリーナなどのマリンレジャーの最新情報を集約。

 パシフィコ横浜会場では、釣りガールによるプレゼンテーション「これが私のボートフィッシング」を軸に「プレミアム・マリンライフスタイル」などの企画のほか、自身もボート免許を所有し、マリンレジャーを楽しんでいる経済評論家の勝間和代氏、シドニー五輪競泳メダリストの源純夏氏らによるトークショーやセミナー等、多彩なプログラムが行われた。

 横浜ベイサイドマリーナでは、大型ボートやヨットのフローティング展示をはじめ、女性限定の『春らんまん。マリーナ・ピクニッククルーズ』を実施。実際にステアリングをとってボートを操船する体験乗船を行った。定番となったヨットでの「体験!セーリング」、大型ボートでの「東京湾航海講座」、「ボート免許実技の教習艇を用いた「体験!ボートライセンス」と合わせて4プログラムで計199人が実際に乗船。春本番の陽気のもと、身近なマリンレジャーを楽しんだ。