メルセデスの新型Cクラスクーペがファッションウィーク初日にお披露目

メルセデス・ベンツ日本 上野金太郎社長は「C-Class Coupéに続き、2ドアクーペを拡大する予定」と明かした

 メルセデス・ベンツ日本の新型モデル発表会が14日、六本木のメルセデス・ベンツ コネクションにて行われ、新型〈C-Class Coupé〉が発表された。

 同日から開幕した〈メルセデス・ベンツ ファッション・ウィーク東京 2016 秋冬コレクション〉に合わせた演出でお披露目された新型〈C-Class Coupé〉。

 今回のフルモデルチェンジでは、Aピラーより後方を2ドアクーペ用に専用設計。メルセデスクーペらしい流麗なルーフラインやアグレッシブなリアエンドを踏襲しながらも、リアホイールアーチの後ろまで伸びたドロッピングライン、セダンより25mm低い車高など、スポーティーかつファッショナブルさを表すデザインが最先端のトレンドを感じさせる。

 発表会にはファッションウィークに出演するハナエモリ マニュスクリのデザイナー天津憂氏も登場。〈C-Class Coupé〉のデザインについて「エレガンスでスポーティーなフォルムが、ファッションのトレンドと共通していると思います。ファッションに感度の高い人に乗ってもらいたい車ですね」と語った。

 新型〈C-Class Coupé〉の価格はC 180 Coupé Sportsが547万円、C 180 Coupe Sports+が585万円。発売に合わせ、試乗した人を対象に、その人の“夢”を応募し、その夢を叶えるという『New C-Class Coupé いちどきりの人生。試乗キャンペーン』を展開中(応募は4月10日まで)。

〈メルセデス・ベンツ ファッション・ウィーク東京 2016 秋冬コレクション〉は3月20日まで渋谷ヒカリエ他にて開催中。