世界も注目する金魚絵師・深堀隆介、初の回顧展

 まるで、本物の金魚を時を止めて鑑賞しているかのような、不思議な感動が広がる“金魚アート”で、大きな注目を集める深堀隆介。その“金魚生誕15周年”を記念して、5月11日から西武渋谷店で初の回顧展が開催される。

 スランプだった作家がふと飼っていた金魚に魅了され、器の中に樹脂を流し込み、その上に直接金魚を描くというオリジナルの技法をあみ出し、作品を発表。以後、瞬く間に注目を集め、現在では国内はもちろん、NYやロンドン、ミュンヘンなど世界各地で個展を開催している。

 今回は、初期の枡の作品から新作の箪笥の作品まで、金魚絵師・深堀隆介の現在までの画業を網羅する。新作の『鱗化』シリーズ6点(予定)を初披露するほか、一般公開としては初となるエミール・ガレやドーム兄弟などの器に、金魚を泳がせた樹脂作品も登場する。

 また、会場内には深堀のアトリエを再現。週末には、作家本人が来場し公開制作なども行う予定。
 涼やかな金魚たちの世界を、堪能して。
深堀 隆介 回顧展『金魚養画場〜鱗の向こう側〜』

【日時】5月11日(水)〜29日(日)10〜21時(日・祝は20時まで)
【会場】メイン会場:西武渋谷店 A館7階 特設会場/サブ会場:西武渋谷店 B館8階 オルタナティブスペース(「深堀隆介作品展―金魚養画場―」)ほか
【公開制作】5月14日(土)、15日(日)の各日午後14時〜17時ほか
【問い合わせ】西武渋谷店:03-3462-0111(代表)
【URL】 https://www.sogo-seibu.jp/shibuya/