生田斗真が最新舞台でヴィジュアル系を歌う

 生田斗真主演の劇団☆新感線夏秋興行 SHINKANSEN☆RX『Vamp Bamboo Burn〜ヴァン!バン!バーン!〜』の製作発表が9日、都内で行われ、生田を始め、小池栄子、中村倫也、神山智洋ら主要キャストと、演出のいのうえひでのり、脚本を手掛けた宮藤官九郎が出席した。

 生田は、平安時代から生きている1000歳超のヴァンパイアで、現在はヴィジュアル系バンドのヴォーカルとなって愛する人の生まれ変わりを探している男を演じる。「(普段は)あまり歌う機会がないのでボイトレをしている」と、すでに準備もスタートしているようで、「歌い方も研究している」と意気込んだ。ポスターでは既に妖艶な姿も披露しているが、「かましもある」(いのうえ)という。

 生田が、劇団☆新感線の舞台に立つのは10年ぶり。「10年間、何やってたんだと言われないよう頑張りたい」と話した。
 東京公演は、8月17日から赤坂ACTシアターで。