【DJダイノジ あなたの好き、肯定します!】第5回:2016年の夏は、まだ、終わっちゃいねえ!

DJ ダイノジ……大谷ノブ彦と大地洋輔からなるDJユニットで自主イベントやフェス、さらには大型フェスでも人気を集める。同時にお笑いコンビ・ダイノジとしても精力的に活動中。『DJダイノジ深夜の回転体』は、AM1242 ニッポン放送/HappyFM93で毎月1回日曜深夜1時30分から3時まで放送。

『DJダイノジ深夜の回転体』(ニッポン放送)の
DJダイノジ、放送に入りきれなかったトークは…?

大谷:今年の夏は、今年も夏もか、すごいよ。
大地:そうだねえ。番組でも話したけど、SMAPの解散とか。本当にいろいろ。そうそう、番組で大谷さん言ってたけど、夏フェスでやったらしいじゃないですか、エアギターを(笑)。
大谷:やっちゃっいました、ロックインジャパンフェスティバルで。大地さんはミュージカル(宮本亜門の和製ミュージカル『狸御殿』)で来られなかったから僕1人だったんだけど、裏ではすごい人たちがライブしてるのに最多動員1万5000人だって! やっちゃうよって(笑)。
大地:もう、みんないよいよ気づいちゃうよ! 俺、いらないなって!

大谷:(笑)。繰り返すけどさ、この夏ってさ、巨匠と言われる方々が亡くなったり、もしかしたら大きく時代が変わっていくかもしれない状況にもあるじゃない? 夏フェスに行ってみても、状況に変化が出てきてたりしてるし、変わり目に立ってる感じがしているんだよね。炎上もしちゃったけど、あれがあったことで、悪いことがあればいいこともあるってことを、本当にそうだって思えるようになってきてる。これってさ、今まではあまりなかった感覚かなあとも思ってるんだよね。
大地:炎上はねえ……。俺も経験あるし、いろいろ言われたりもしたけど、最終的にはさ3人仲間がいれば、どうにかなるって思うんだよね。
大谷:…3人、いたかなあ。
大地:(笑)。

大谷:ところで大地さん、大地さんもこの夏は新しい挑戦をしているじゃないですか。ほら、さっきのミュージカル…。
大地:『狸御殿』(〜27日まで、新橋演舞場)ね。宮本亜門さんの。いろんな経験してます。
大谷:見に行かせてもらったんだけど、すごいもの。今まで見たことがない大地さんが…! そのせいもあるのかもしれないけど、この間、すごく久しぶりにダイノジで漫才をやらせてもらう機会があったんだけど、なんかすごい楽しかったんだよなあ。
大地:そうなんだよね。漫才が楽しいというか、ダイノジっていいなあっていう。ダイノジいいよねって、昔からよく言われるけど、それをかみしめたっていうかね(笑)
大谷:もう夏は終わったみたいになってちゃってるけど、まだこれからもいろいろあるんだよ。喜劇『ピラミッドだあ』(脚本・キングコング西野亮廣、8月26〜29日、青山・草月ホール)も近づいてるし。秋にはマグロック(10月1日)とフジソニック(10月2日)も控えているし。
大地:まだまだこれからだよね!

大谷:今年のマグロックはさ、ロックのなかで固まっている色を形にしたいっていうのがあって、4つ打ちロックのアンセムを持ってるバンドをコンパイルしてるんだよ。
大地:楽しみだなあ〜!

※次回の放送は9月18日