日菜太がついにK-1参戦「人生を賭けてK-1のベルトを取りたい」

日菜太(左)と宮田充K-1プロデューサーががっちり握手
 K-1実行委員会が6日、都内で会見を開き2017年第1弾大会となる「K-1 WORLD GP 2017 JAPAN ?初代ライト級王座決定トーナメント?」(2017年2月25日、東京・代々木競技場第二体育館)で行われるスーパーファイトにREBELS 70kg級王者の日菜太が参戦することを発表した。

 日菜太はかつてのK-1 MAXで、2008年の日本トーナメントで3位に入るなど主力として活躍。K-1の活動停止後はREBELSを中心に戦ってきたが、今回ついに新生K-1のリングに上がることとなった。

 対抗する団体への参戦とあって、日菜太は会見でまず「K-1というリングに快く上げてくれた、REBELS、クロスポイントのスタッフの皆さん、ありがとうございます。“日菜太が輝く道に進んだほうがいい”と言ってくださった山口代表、本当にありがとうございました」と所属するクロスポイント吉祥寺の山口元気代表への感謝の言葉を口にした。

 そして「僕がやれることは、K-1で僕の強さを証明すること。選手生活の最後にK-1のベルトを取りたい。K-1のベルトは僕の人生の中で、WORLD MAXの時に取れなかった忘れ物だと思っているので、最後に一本、このベルト取りに、人生賭けて来年勝負したい」と決意を語った。

 日菜太の参戦するスーパー・ウェルター級は、王者のマラット・グレゴリアンの防衛スケジュールが確定できないことから王座返上となったことがこの日、発表された。来年の6月大会以降に改めて王座決定トーナメントが行われる予定。日本人選手が苦戦するこの階級で、日菜太には王座獲りが期待される。
会見する上原
 また、この日はヘビー級のワンマッチ「上原誠vsイブラヒム・エル・ボウニ」戦も合わせて発表された。

 上原は新生K-1参戦以降、日本人選手との対戦が続いていたが、今回は待望の外国人選手との戦い。ボウニはメルヴィン・マヌーフの弟子で、23歳ながら43銭39勝(13KO)4敗のキャリアを持つ強豪。

 上原は試合について「やっと外国人と戦うこととなった。フィニッシュは僕より身長が高いので2Rでハイキックで倒したい」と語った。そして2017年の目標として「僕の目標はK-1の世界チャンピオンになることなので、2月の試合をクリアして、ヘビー級のトーナメントもやっていただけたらうれしい」とトーナメントの開催をアピールした。