若狭勝衆議院議員、ラウル・カストロ国家評議会議長、諸星和己、小池百合子知事【今週の一言 2016.11.25〜2016.12.9】

 自民党の東京都連が都知事選で小池知事を応援した区議会議員7人を除名したことについて若狭勝衆議院議員が「今回の除名処分というのは私の取り扱いと大きく隔たっており、問題がある処分だと思っています」(6日)→もう新党しかあるまい!

 トランプ次期米大統領が「誰であっても米国旗を燃やす行為は許されるべきではない。行った場合には、市民権の喪失または禁錮1年といった結果をもたらすべきだ」(11月29日、ツイッターで)→この件に対する意見が分かれているのが意外。

 キューバのラウル・カストロ国家評議会議長「革命の指導者は、いかなる個人崇拝の表明も拒否していた」(3日)→先月死去したキューバのフィデル・カストロ前国家評議会議長の遺とか。

 SMAPについて諸星和己が「周りがどうこう言う権利はない。権利あるのはファンだけです」(2日、大沢樹生とのディナーショー開演前の取材に)→発言の重みが凄すぎる。

 東京都の小池百合子知事が2020年東京五輪・パラリンピックの競技会場見直し問題を「大山鳴動してネズミ一匹」と例えた記者に対して「ネズミどころか、大きな黒い頭のネズミがいっぱいいることが分かったじゃないですか」(2日の定例記者会見で)→元都知事がなにやっていたのか、とかね。