2016年はカープイヤー MVPは新井、流行語大賞は「神ってる」

流行語大賞の表彰式で笑顔の鈴木(写真:伊藤真吾/アフロ)
 今年話題になった言葉を選ぶ「2016ユーキャン新語・流行語大賞」の表彰式が1日行われ、年間大賞に「神ってる」が選ばれた。

「神ってる」は、今年6月のプロ野球セ・パ交流戦で、広島東洋カープの鈴木誠也が2試合連続サヨナラ本塁打を放ったとき、緒方孝市監督が使った言葉。「神がかっている」を今どきの言葉風に表現したもの。25年ぶりのリーグ優勝を果たした広島を象徴する言葉となった。

 東京都内のホテルで開かれた表彰式に出席した鈴木は「僕自身が言った言葉ではないのですが、本当にうれしい。優勝した年に受賞できたことを一生忘れないと思います」と喜びを語った。

 また11月28日に行われたプロ野球の年間表彰式「NPBアワーズ」では広島の新井貴浩内野手がセ・リーグの最優秀選手(MVP)を初受賞した。

 パ・リーグは今季、打者として、いずれも自己最高の打率.322、22本塁打、67打点をマーク。投手でも10勝4敗、防御率1.86の好成績を残す大車輪の活躍で、日本ハムを10年ぶりの日本一へ導いた大谷翔平投手がMVPを初受賞。

 大谷は5日、7000万円増の2億7000万円で来季の契約を更改した。また2018年以降のメジャー挑戦を要望、球団も容認の構えという。