脱こじらせへの道 第39回 男女で違う「勝負下着」の考え方

「好きな人と会うときに着ける」「常に勝負下着」勝負下着、ありますか?
 前回は、女性と男性の無駄毛処理に対する意識の差から、女性は同性の外見に厳しいというお話をしました。
 それに続き、今回はこんなアンケートから、男女の意識の違いを考えてみたいと思います。

「好きな人と会うときに着ける」「常に勝負下着」勝負下着、ありますか?

 勝負下着、いわゆる「いざというときにつけるお気に入りの下着」というようなものと言えるかと思います。
 前回の無駄毛処理と違って、「ある」が「ない」を若干上回る程度となりました。

 よく聞くエピソードですが、女性の皆さん、せっかくお気に入りの下着をつけていたのに彼が気付いてくれない、という経験はありませんか?
 男性は女性の下着をあまり見てくれていないと感じる女性は多いのではないでしょうか。
 高い下着でも男性からはそう見えなかったり、その逆で、安い生地の下着が男性に好まれたりするということもあります。
 実際男性に聞いても、全然女性の下着の値段はわからない、なんて言われることもありますよね。
 だから女性は、勝負下着を用意してもがっかりしてしまうということも多いのかもしれません。
 そんな経験を経て、あえて勝負下着は持ってないという方が意外と多かったのかもしれませんね。


 今回のアンケートで興味深いのは、実際相手に見せるタイミングがなくても勝負下着をつける機会がある、という意見があったことです。
 誰かに見せる目的ではなく、自分自身の気分をあげるためにお気に入りの下着をつける、ということみたいです。

 今回の勝負下着に限らず、大事な日にお気に入りの服を着たり、香水をつけたり、というような行動は、女性なら共感できるのではないでしょうか?

 大事な日だから、いつもより魅力的な自分になりたい。
 好かれたい、好かれる自分でいたい。

 そういった気持ちから、自分をよりよく見せたいと思い、こういった行動に出るのではないかと思います。
 女性にとってはそのくらい、「好かれる」「愛される」ということが大事なんですよね。



 一方、男性にも勝負下着はあるのでしょうか?
 話を聞いてみると、男性も勝負下着を持っている人が多いようですね。
 ただ男性の場合、自分を高めるというよりは、誰かに見られる可能性がある日に履く、という意味合いのほうが強いと思われます。


 女性にとっては、「好かれたい」「愛されたい」からより魅力的な自分を演出するために(自己暗示を含めて)、実際には見せなくても勝負下着はつける。
 一方の男性にとっては、「嫌われたくない」「恥ずかしい思いをしたくない」から見せる可能性があるときは勝負下着にする。
 こういった男女の意識の違いがあるのではないかと思います。
田口桃子(たぐち・ももこ)
GIRL'S CHプロデューサー。2007年、新卒でソフト・オン・デマンド(株)に入社。
営業、マーケティング等の部署を経て、2012年よりGIRL'S CHの立ち上げに携わる。
以来現在まで、GIRL'S CHの現場リーダーとしてサイト運営をしつつ、オリジナル動画ではレポーター出演等をすることも。

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