欧州チャンピオンズリーグはレアルが史上初の2連覇 ロナウドが得点王

(写真:アフロ)
 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)の決勝が3日、ウェールズ・カーディフのウェールズ国立競技場で行われ、レアル・マドリードがユベントスを4?1で破り、通算12度目の優勝。大会史上初となる連覇を達成した。

 レアルはグループステージをドルトムントに続く2位で通過。終盤失速したことから決勝トーナメントに不安を残したが、1回戦(ラウンド16)のナポリには2戦とも3?1で勝利を収め、順調な滑り出しを見せる。

 続く準々決勝は「事実上の決勝戦」とまでいわれたバイエルン・ミュンヘン戦。レアルはアウェーの第1戦を2?1で勝利したものの、第2戦は90分を戦った時点でバイエルンが2?1とリード。トータル3?3でアウェイゴールも同じなことから延長戦に突入。

 しかし延長では同点ゴールを決めていたクリスティアーノ・ロナウドが2得点をあげるなどハットトリックを達成し4?2で死闘をものにした。

 準決勝はアトレティコ・マドリードとのマドリード・ダービー。レアルは第1戦をロナウドのハットトリックで3?0で勝利。この3点がモノをいい、第2戦は序盤に2点を失い1?2で敗れたもののトータル4?2で決勝進出を決めた。

 1発勝負となった決勝では前半20分にロナウドが先制ゴールをあげるも27分にマンジュキッチのジャンピングボレーですぐに追いつかれる。その後も前半にラモス、カルバハル、後半にクロースと立て続けにイエローカードをもらう嫌な展開が続いたが、後半16分にカゼミーロが勝ち越し点をあげると、19分にはロナウドがこの日2点目で3?1と突き放す。

 今度は逆に追い込まれたユベントスはイエローカードを連発。後半39分にはクアドーラがレッドカードで退場と万事休す。レアルは後半45分にアセンシオがダメ押しゴールを決め4?1で勝利を収め、連覇を達成した。

 ロナウドはこの日の2得点で今大会通算12ゴールとなり、メッシを抜いて5シーズン連続大会得点王となった。