日本の里100選“天空の里”60年前の姿をとらえた貴重な写真展/11月8日(水)の東京イベント

塚原琢哉写真展『60年前の記憶 遥かなる遠山郷』14日まで開催
撮影・塚原琢哉「遥かなる遠山郷」より 2017(c)Takuya Tsukahara
 まるで、スイスの山岳のような光景から“日本のチロル”とも呼ばれ、近年は観光スポットとしても注目を集める南信州・遠山郷の下栗(しもぐり)の里。その60年前の日常を記録した、貴重な写真展が六本木・ストライプハウスギャラリーで本日8日より開催される。
2017(c)Takuya Tsukahara
 当時、駆け出しの写真家だった塚原琢哉は同地に滞在し、標高800メートルを超える山間の村の日常を、丁寧に撮影していった。急傾斜に点在する畑で作物を耕し、古くからの神事や伝統舞踊を伝え続ける。時にはおしゃれをして町へ降り、子供たちは来訪者に曇りのない笑顔を向ける。そこには、他に類を見ない厳しくも美しい自然の景色と、日本の原風景がある。
2017(c)Takuya Tsukahara
 本展では写真集「遥かなる遠山郷」出版に合わせ、当時撮影された貴重な写真の数々を展示。60年の時を経て目覚めた“天空の里”の記憶に、思いをはせてみては。
2017(c)Takuya Tsukahara
写真集「遥かなる遠山郷」信濃毎日新聞社 出版記念
塚原琢哉写真展『60年前の記憶 遥かなる遠山郷』
【期間】11月8日(水)~14日(火)会期中無休
【時間】11~18時30分(最終日は17時30分まで)
【会場】ストライプハウスギャラリー(港区六本木5-10-33)
【入場料】入場無料
【URL】http://striped-house.com/

講演「遠山郷・下栗の里」
【出演】塚原琢哉
【日時】11月11日(土)15時~ 展覧会会場にて