テキサスで銃乱射26人死亡

現場の近くで花を手向ける女性(写真:AP/アフロ)

 米南部テキサス州サザーランドスプリングスにある日曜礼拝中の教会で11月5日午前(日本時間6日未明)、男が銃を乱射。少なくとも26人が死亡。男は現場から約56キロ離れた同州ニューブラウンフェルズに住むデビン・ケリー容疑者(26)。犯行後に逃走し、車の中で死亡しているのが見つかった。来日中のトランプ米大統領は6日、事件について「極めて深刻なメンタルヘルスの問題」が背景にあると述べ、事件を機に改めて浮上している銃規制強化には消極的な姿勢を示した。