インタビューシリーズ【LDH バトン ~夢~】 Vol.2 KUBO-C (DOBERMAN INFINITY)

 EXILE、三代目J Soul Brothers、E-Girlsなどが所属するLDH JAPANは、音楽やダンスだけでなく、映画やお芝居、アパレルや飲食など、さまざまなプロジェクトを展開して「Love, Dream, Happiness」のメッセージを届けます。【LDH バトン】では、LDH JAPANに所属するアーティストやタレント、アスリートたちに、DREAM(夢)について聞いていきます。

 第2回は、先日、シングル『あの日のキミと今の僕に』をリリースしたDOBERMAN INFINITYのKUBO-Cさんです。
「やめないっていう意識はなかった。やめようと思ったことがなかったから」

ーー子供のころの夢を教えてください。

プロ野球選手。あの頃、少年野球をやっていた子は、みんなそう思っていたんじゃないかな。ポジションはファーストで、キャプテンでした。

ーーそのころを振り返ると、自分はどんな子供でしたか?

遊んでばっかりいるお調子者だったと思いますね。よくクラスに1人はいたでしょう。遊ぶ時とかは、自分から誘ってました。野球もね、一生懸命やっていたけど、一緒に遊んでいるような感じでしたね。

ーー野球選手の夢が、HIPHOPだとかラップであるとか、そちらの方向に向かっていったきっかけは?

高校生のころ、GSとかP-CHO、地元の子とスケボーしててHIPHOPを知ってのめりこんでいったんです。それを続けていくなかで、いつからから目立つようになって、お金とかももらえるようになって。遊びが仕事に変わっていって……。「これで稼いで食べていけたらめっちゃいいな」っていう風にはなっていきました。DOBERMAN INFINITYの前身のグループ、DOBERMAN INCを結成したのが2000年。しばらくは全然お金ももらえなかったですけど、普通にライブで全国回ったりして。バイトしないと無理ではあったけど、暮らしてはいけたんですよ。そのころになると「バイトをしなくてもいいようになったらなあ」って。あそこからかもしれないね。

ーーその夢を実現するためにどんなことをしましたか?

ライブと曲作りはすごいしてましたね。辞めていったメンバーもいるけど、(自分は)辞めなかったこと、あきらめないで続けてきたことが今につながっていると思いますね。でもね、やめないっていう意識もして無いですね、やめようと思ったことがなかったんで。

ーー夢は実現した、と思っていますか?
いくつかの夢は実現したっちゃしました。

「ドーベルで全国アリーナツアーをやりたい」

ーーいまは別の夢を追いかけていますか?

ドーベルで全国アリーナツアーをやることですね。DOBERMAN INFINITYはアリーナツアーを目標に掲げてスタートしたんでね。

ーーその夢の実現のためにしていることはありますか?

年々ライブツアーの会場は大きくなってきているし、5大都市が11都市になるとかステップアップしてる。今年と去年は幕張メッセで2デイズもできているし。近づいているかなとは思っています。それも、昔の自分たちには考えられないぐらい固執しないで視野を広げて幅広い音楽、自分たちで「オールラウンドヒップホップ」ってジャンルを掲げてるんですけど、そうやってトライをしてますね。何をやるにしても俺たちのフィルター通せばドーベルの色になるって気持ちもあるしね。

ーー夢を叶えたいと頑張っている人たちにアドバイスをお願いします。

夢を諦める……諦めるってあるのかなって思うんですよ俺は。だから諦めたのでは無く、違う夢がみつかったんだと思います。夢は1つしかないわけじゃないし、変わっていくもんだと思うんです。次の夢が見つかったのかどうか自分ではわからないときもあるかもしれない。そういう時、俺だったら人に相談するかもしれないですな。仲間、友達に。話すことで見えてくるところ、感じることも変わってくる気がするし。人の話を聞いてどう思うかとかあるしね。相談するといいと思います。そして自分の考え、答えを出したら人のせいにもしないで自分の責任なんでやる気もみなぎると思います。

【プロフィール】KUBO-C(クボシー)…HIPHOPグループDOBERMAN INFINITY(ドーベルマン・インフィニティ)のリーダーでMC。GS、P-CHOとともに現グループの前進となるDOBERMAN INCを大阪で2000年に結成し、2004年にメジャーデビューを果たす。東京進出、メンバーの脱退を経験しつつ、2014年にSWAY、KAZUKIが加入して、グループ名をDOBERMAN INFINITYに改名。11月22日にはグループ初となるウィンターラブソング『あの日のキミと今の僕に』をリリースした。